先日、知り合いのTさんの紹介で、ポッチャリ奥様二人を催眠に掛けさせ
てもらいました。
二人の奥様は、Tさんのマゾ奴隷。
二人を同時に縛ることもあるようです。
あるコンビニの駐車場で待ち合わせ、Tさんが連れてきた二人は、背の低
いちょっと太めの、私好みのかわいい奥様。
初対面ですので、初めのうちはお互いぎこちない感じです(^^;
お二人とも催眠には興味があるものの、少し怖い・・そんな感じでした。
しばらく立ち話をしましたが、そのコンビニで買い物をした後、カラオケ
ボックスに行くことになりました。
お二人は遠方から来られているので、今日の23時ぐらいには帰りたい・・
とのこと。
まだ時間は20時前、3時間はあります。
カラオケボックスに入ってからは、本来の目的(?)のカラオケで大いに盛
り上がり、お二人も随分、リラックス出来たようです。
カラオケの制限時間も近づいてきた頃、Tさんがお二人に催眠を受けるよ
う催促します。
私も自分からは言わないつもりでしたので、助かりました。
お二人は、綾さんと、花さん、もちろん仮名です(笑)。
まずは、花さんから。
明るくノリの良い花さんは、最初から催眠に掛かりやすいだろうと思って
いました。
ですので、手順を踏んだ催眠導入ではなく、割と途中を省いた導入をして
みたのですが、やはり被暗示性はバッチリです。
両手を固める催眠から徐々に、両腕、両肩、全身・・と動けなくする範囲
を広げていきます。
そもそもが縄で縛られ晒されることが好きな花さん、短時間で身動き出来
ないようにすることが出来ました。
ただ、まだ深い催眠状態ではないため、本人としては、ん~~といった反
応です。
しかし、大音量のカラオケボックス内で、この集中力は大したもの。静か
な所なら、更に一気に深く落ちていくことは想像できました。
お次は綾さんです。
綾さんは、花さんが催眠導入される所を間近で見ていました。
こういう場合、「私もああなるのかしら・・」という思いが、一気に被暗
示性を深くします。
綾さんは当初、私は催眠には掛からないわ、と言われていたそうです。
その話は後から聞いたのですが、綾さんの被暗示性は高まっているとは思
いつつ、念の為プロセスに沿った導入をしました。
結果的にはそれが良かったのだと思います。
まずはオーソドックスな指固めから。そして、両手が離れない、両腕が曲
がらない、と暗示を深めていきます。
その後は、振り子での被暗示性テストをします。
予想通り、振り子はブンブン揺れ始め、確実に被暗示性が高まっているの
が分かります。
そこまで確認したら、導入プロセスの終盤、ペンライトで意識の集中を図
ります。
ペンライトから目が離せなくなったら、もう催眠状態です。
そのまま、目を閉じ、全身の力が一気に抜けてソファに横たわるように崩
れ落ちます。
超ミニのワンピースを着た綾さんが横たわると、空色が美しいサテン生地
のTバックがまる見えです。美味しそうなプリンとしたお尻がまる見えに
なります。
私一人なら、そのままスティッチの部分を開いてマンコをガン見するので
しょうが、そこはカラオケボックスで、私以外にもお二人いらっしゃいま
すので我慢です(^^;
綾さんは、一気に深いところに落ちてしまいました。
さて、その後が大変です。
催眠からしっかりと目覚めません(^^;
覚醒暗示をしても、ボーーっとして、会話すらままならない・・そんな感
じです。
多くの人を催眠導入してきましたが、ここまで一気に落ちていった人は初
めてです。
その後、何度か覚醒暗示を掛けて元に戻しましたが、綾さんの催眠に対す
る素質を見ることが出来ました。
綾さんが催眠から目覚めたあたりで時間切れ、カラオケボックスはお開き
です。
下の駐車場に降りて、このままお別れかな、と思っていましたが、花さん
が、綾さんの崩れ落ちていく様子を見て、自分もそんな風になりたがっい
るようです。
私たち4人は、花さんのクルマに乗り、私と花さんは後部座席、綾さんとT
さんは運転席と助手席に乗り込みました。
綾さんにしたように、花さんにもペンライトを使い、一気に深い催眠状態
に入ってもらいます。
お互いがお互いの被暗示性を高める形で、良い方向にスパイラルしていき
ます。
花さんは、綾さんと同様、いや綾さん以上に深く催眠に入っていきました。
花さんのお望みは、全身のクリトリス化。
ですので、深く催眠に入った後、目が覚めたら体中がクリトリスになって
いる、という暗示を掛けます。
目が覚めた花さん、明らかに挙動がヘンです。
最初はちょっと落ち着きがないだけでしたが、1分もしないうちに、熱い
吐息が聞こえてきます。
更に、太ももをもじもじさせ、全身をくねらせ、服が肌にこすれる度に、
ため息のような喘ぎ声のような甘い声を出します。
「はぁ~・・」「あぁ・・」
Tさんと綾さん、そして私は、花さんのその変化を見つめます。
「あああぁぁぁ・・」「あ~、あぁぁぁ・・」
快感の大波小波が襲ってきているようです。
5分ぐらい過ぎた頃、私は更に暗示を入れます。
「おでこに触ると、感度が3倍になってしまうよ!」
その直後、
「ああああぁぁぁぁ~!」
花さんは、どんどん快感の地獄に堕ちていきます。
なぜ地獄か・・、想像ですが、どうやら花さんはクリトリスでイクことは
得意ではないようです。
ですから、快感は高まっているのに、イクことが出来ない・・究極の焦ら
し状態なのだと思います。
身体をバタつかせ、ガバッと起き上がったかと思うと、私の胸を両手で掴
みます。
「ねぇ・・ねぇ!」
私に対して訴えかけるような、上目づかいの目で見つめられます。
私は、何が「ねぇ」なのか分からず、
「どうしたの?辛いの?止める?」
と尋ねます。
しかし、花さんは頭を強く左右に振り、苦悶の表情で、
「ねぇ・・ねぇ・・!」
を繰り返します。
運転席から見ていた綾さんが、
「花ちゃん、入れてほしいんじゃない?」
と言いました。
私は、「あ、なるほどね」と思いました。
と言うのも、花さん、Tさんとカップルなんです(^^;
目の前の私に犯されるわけにはいかないんですね。
花さんの葛藤は続きます。感度が3倍のため、その快感の苦痛は想像以上
かも知れません。
そんな時、Tさんは驚きの行動に。
花さんの胸のあたりを平手でパーン!
花さんはあまりの快感に声も出せません。
更に、鼻の穴あたりを指でパチーン!と弾きます。
私にはとても出来ない事ですが、これがSMで繋がっている信頼関係なので
しょう。
お二人の愛を見た気がします。
そして・・花さんは更に狂っていきます。
しかし、詳細に書いていたら、かなりの文字数になってしまいました・・。
読む方も大変でしょう。
ちょっと分けますね。