私は九州のある施設で育った。身元引受人もいないまま他人には言えないほ
どの貧乏な暮らしや危ない仕事をしてきた。今は30歳、独身。3年ほど前に神
戸の町工場に拾ってもらいなんとか生活している。夏前のある日施設の友人A
から連絡があり大阪へ飲みにいくと、施設時代の時の私の憧れケイコの居場
所を聞き出すことができた。ケイコは私より4つ年上、昔のイメージで言うと
凄く明るい女のこで、リーダーシップもあり、誰にでも好かれるタイプのか
わいらしさがあった。幼い私も彼女に良く可愛がってもらった。実に20年ぶ
りである。彼女は大阪で結婚したとは聞いていたが、まさかこんなところで
働いているとは思わなかった。そこは大阪でも有名なチョンの間だった。店
の外から覗き込むと艶やかなライトに照らされて彼女は座っていた。懐かし
さで涙がでそうになった。私は彼女を指名し、2階へ。彼女は部屋で二人っ
きりになっても私とは気づかず営業的な口調だった。着替えてくると言って
部屋を出る彼女に私は方言を使って彼女の本名を呼んだ。彼女は電気が走っ
たように驚き、ゆっくりと私を眺めた。やっと判ったようだ。それまでの彼
女との話が長くなり、結ばれることはないまま、店を出て、待ち合わせにし
た近くの自動販売機の前で会った。彼女はとても懐かしくなり閉店前に店を
出てきてくれたようだった。彼女は人妻だったが子供はいない、彼女は私以
上に壮絶な暮らしを強いられ、今は借金返済の日々だという。その後も近く
の飲み屋で働くバイトがあるというが、私のために時間を作ってくれ、私が
彼女に会うために店で払ったお金を気にしていた。私は夜も遅いので神戸に
帰ると言うと、彼女はもう少し話したいと言う、仕方なしに彼女のアパート
へ歩いて向かうと途中に大きな公園があり、そこで手招きして彼女はフェラ
をしてくれた。車が通るたびに彼女のしゃがみこんだ姿がヘッドライトで照
らされ、淫靡な感じがした。腕の薬の後が痛々しく見えた。私は興奮冷めや
らず、野球グランドのフェンスに彼女を押し付け後ろから挿入した。周りは通
行人がちらほら見えるのにお構い無しに彼女と腰を振った。一戦を終え、彼
女の部屋へ向かうと、そこは病室のような感じの部屋だった。そこで、傷を
舐めあうようにお互いの身体をむさぼり、アナルセックスや彼女が幼少から
経験している飲尿プレイをさせてもらった。彼女も私も狂っていた。明け方
になってもお互いに繋がったまま話をしていた。それから、私は職場に3日間
休みをもらい彼女のアパートで彼女の培った風俗のテクニックを味わった。
今も時々ですが、連絡を取り合う仲となっています。