拒まれると思いっていたが、彩さんの快諾に悟志もノッた。
当日の金曜日
悟志は、待ち合わせをした場所で彩さんの到着を待った。
鈴木は、離れた場所から悟志が居る事を確認すると飲み屋で知り合った肉体関係を持つ40代前半の女性と合流した。
彼女とは、ハプニングバーでの同伴は2回目だ。
少し遅れて彩さんがやって来た。
遅れたことを悟志に謝りながら、いつものように腕を組んで店舗を目指した。
繁華街を歩く人達を気にしながらも店内に入った。
受付には、小窓がお互いに顔が見えないように隠し板が貼られていて料金が書いてあった。
受付の男性は、「フリーですか?会員ですか?」と尋ねる
悟志は、チケットを差し出すと、「招待様ですね!」
小窓から上衣と貴重品を預けると番号札を貰った。
受付が指を指すと男性と女性とで分かれている試着室があった。
ここで準備をするって事か。
カーテンで覆われいる試着室の中に入ると全身鏡に飛び出した棚。
棚の上には仮面と白、赤、黒のハンカチーフ、名札が並べられている
簡単な準備が、手書きで置かれている
①仮面(任意)
②ご希望な色を選んで下さい
③名札(源氏名)
先に準備を終えた悟志はひらがなで「さとし」と名札と仮面を着けて彩さんを待っていた。
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