本当の凛花を求めているという事に抵抗はないように思える。
幼さは抜けきらず、思慮も深いとは言えないまだまだ少女と言ってもおかしくない年齢だが、
男の言う「本当の凛花」、あるいは凛花自身が認識している「本当の凛花」は厭らしく、恥ずかしく、はしたない行為を求めている女だと思っているはず。
きっかけは彼氏で満たされない性欲、欲求不満だったとはいえ、明確にそれが確認できたことは大きい。
共感し、話しのわかる、理解してくれる大人としての信頼関係を築くフェーズはそろそろ完了としてもよさそうだ。
(次は徐々に、それが悪いことじゃないということを理解させなきゃいけないか…。)
『RINKAちゃんは、正直で素直でいいね…。
最近の女の子は見栄っ張りなのか、ただ良く思われたいだけなのか知らないけど、
直ぐに嘘をつく子が多いんだ…。
良く思われる為、ということ自体は良いことだけど…、結局それが事実じゃないということを知った時は残念な気持ちが大きいからね…。
その点、RINKAちゃんにはそれを感じない、
もちろん、実際にまだその姿を見たり、声を聞いているわけじゃないから本当のところはわからないけど…。
そうだったらいいな…って思うよ…。』
まだ見ていない、まだ聞いていない。
あえて男はまだ手にしていない凛花のその他の要素を並べながらも、明確に彼女の良さを言葉にする。
恥ずかしがってなかなか言葉にできない男も多い中、具体的に良さを言葉にするというのは刺さる女も少なくない。
もちろん自己肯定感が低い、あるいはネガティブな性格である場合は素直に受け入れられない場合も多く、
早々にこの手段を用いるのは必ずしも正解とは言えない。
ある程度、信頼しても良い、信頼できる相手、良く思われるためにどうあるべきか、を考えるようになった相手に適宜使用してこその効果。
数日間で築いた信頼、で男は凛花は既にそれに足る女だと判断した。
『でもね…?
本当のRINKAちゃんを、悪者扱いするのは…残念だな…。
君がしたいことは悪いことじゃないんだよ…。
誰かに迷惑を掛けたかい…?
誰かの気分を悪くするようなことをしたのかい…?
次の、RINKAちゃんに必要なのは…。
好きなことを好きって言える素直さだ…、オナニーが好き、言われた通りにするのが好き、見られるのが好き…。
そうだろう…?
俺は…俺の言葉でRINKAちゃんがオナニーしたくなって…、触ってくれて…、濡れてくれて…、下着まで染みちゃったこと…嬉しいんだ。
それは悪いことなのかい…?
俺のことを悦ばせてくれる…、とっても優しい子じゃないか…。
今度はどこを触って悦ばせてくれるんだい…?何を教えてくれるんだい…?
乳首かな…?クリトリスかな…?それともたっぷりえっちな汁で濡れちゃう、おまんこかな…?
もっと話せるのかな…?本当のRINKAちゃんと。』
急いて準備を整えたこと。
それはその夜を少しだけ長くしたということ。
長いということは、それだけ厭らしくはしたなく染まるということ。
(次はいつ、オナニーをしながら彼氏のことを考えるんだろうね…。
そんなときは来るのかな…?それとも謝りながら…、するのかな…。)
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