「……わかりました…」
隠すことも許されず…胸を覆っていた腕を下ろすように命じられました。何でもないように…装いたくても一瞬表情が固まってしまいます。いくら覚悟を決めても、夫以外に肌を見せるなんて初めてのことなのだから……。
夫の大智とのセックスは週1〜2回程度…いわゆる一般的なセックスだと思います。部屋を暗くし、ついているのは枕元の小さな照明だけ…だからこんな風にまじまじと体を見られることなどなく、しかも夫以外の男性…恥ずかしくないわけがなく、屈辱的でしかありません…。
そんな気持ちを更に加速させるように、カップの大きな京子のブラを顔に押し付け匂いを嗅ぐ中村会長…耐えきれず事前視線を反らしてしまいます。
(こんなこと……耐えられない……でも、今日を乗り切るには従うしか……。)
婦人会長に好き勝手にされたくない…せめて中村会長にだけ……今日だけ乗り切れば……希望を頭の中に思い浮かべて、なんとか乗り切ろうと考えています。視線を反らし、口にこそ出しませんが…悔しそうに…恥ずかしそうに口を結んでいます。そんな気持ちを中村会長は手に取るようにわかっているでしょう…。
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