京子を抱き締め、髪を撫でる中村会長…どうやら婦人会長は同席せず、2人で部屋に入れるようでした。組織的に嵌められた、そのきっかけを作ったこの人に見られたくないというのは勿論…これから行われる行為の中で、どうにか取り入れないか…まだ希望を捨てず抗っています。
中村会長の目配せの意図は理解しながらも、言いように言われ追い出されたことには変わりがなく…婦人会長は怒った様子で階段を上る2人を見送ります。物理的に抗えなくなればどうにでも…それは婦人会長もわかっています。
ただ、どちらにせよ…これまでここまで抗う若妻はおらず…婦人会長にとって京子は可愛くない女ではありました。美咲や他の若妻のように恐怖と恥辱に震えながらも役員たちとの行為を受け入れ、開花していく女の方が余程可愛らしいものです。これから中村会長との時間で…どれ程にこの態度が変わっていくのか…楽しみではありますが。
ようやく2人きりに…でも、本番はここから…。お盆を持ったまま階段を上っていくと他の部屋では当然行為が進んでいるようで…若妻たちの嬌声が廊下に聞こえています。悩ましげな控え目な声、快感に乱れるような激しい声…様々な声が響いています。
京子が案内されたのは、他の部屋と変わらぬ四畳半の和室…公民館の2階てこのようなことが行われていたなんて未だに信じられない気持ちです。窓を閉められ部屋の照明だけついた部屋は平日の午前中とは思えぬ薄暗さ…湿っぽさを感じさせ、まるで違う世界に連れて来られたように…もう日常に戻れないのではないかと…京子は不安が大きくなります。
部屋の中にある小さな机にお盆を置くように言われ、ゆっくりと跪き指示に従います…。
(とうとう…これから……。…弱気になっちゃ駄目…どうにか耐えてここを出られれば…きっと…。)
思い浮かぶのは最愛の夫…大智の笑顔と優しく京子に触れる手…抱き締めてくれる腕でした。美咲は辛い経験をしながらも毎週この時間を終えれば日常に帰っている…だから、京子も…。緊張から早くなる鼓動を抑えるようにきっと大丈夫と自分を言い聞かせ…ブラに包まれた豊かな胸の前で不安感から両手を握り締めて、その気持ちがバレないようにゆっくりと静かに息を吐きました。
【おはようございます。昨晩はレスを返せず申し訳ありません。次お返しできるのは昼か夜になるかもしれないです。】
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