時間というのは不思議なものだ。
意識せず過ごしているとあっという間に経過するが、こうしていざ測定しながら動くとこうも長く感じられるモノなのか。
露になった下着もまた、前回とは一線を画す色、デザインだ。
(新調した…?まさかね…。)
形の崩れも感じさせない、色あせた様子もない鮮やかなそれは新品同様に見える。
前回はイメージに近い控えめ、清楚を絵に描いたような想像通りのデザインの下着と言って過言ではない。
しかし、今回のモノは明らかに想像の外。
これを少し前から持っていた…、とは考えにくい。
それだけ女にとってこの1週間は重要な意味を持ったという事か。
覚悟はできた、そんな眼差しが口ほどに物を言う。そしてその思いはどうやら生半可なものではなさそうだ。
半裸の身体を晒すこと1分。
わざとらしくセットしたアラームがけたたましく音を立てて知らせてくると、女は口を開いた。
「…。」
重要なのは第一声。
何を口にするのか…。
最も重要な目的が頭にしっかりと残っていれば、まず、夫の治療のためだというワードが出てくるはず。
しかしその実は…。
『先生の誤解を解く為』、そして『先生の…』と続いた。
三言目にしてようやっと現れた、主人、という単語。
何が主なのか、徐々に女の中にずれが生じ始めているのが感じ取れる。
「う…。」
僅かに男が声を漏らす。
果歩の耳に届かないほどの声。
気づけば股間は膨らみ、白衣のスラックスを持ち上げていた。
以前は下着姿どころではピクリとも反応しなかった股間が、今日は違った。
この反応は実際、男が自分で女に説明したとおりの光景だ。
何が男を興奮させるのかは個人差があり、それは状況や状態にも左右される。
下着姿という状態、そして夫よりもこの男の為に動き始めていることを意識したことが興奮につながった。
そこまでの事を、女が理解、あるいは推測できるかどうかは…また別の話…だが。
【言いたいことを言ってくださったことが最も嬉しいことなので、気になさらないでください。
物足りない、イメージと違うと感じながらも惰性でお相手を続けていただくよりよっぽど嬉しいことです。
脱衣のレスに関しては、テンポはご自由になさってくださいね。
ワンピースを脱ぐところで一回しっかり描いてくださいましたが、同じことを数回続けさせるのも手間だと思いますので、同じように繰り返した前提で、最後の一枚に手を掛けるところでも一向にかまいません。
ワンシーンを大切にしてくださる書き方にとても感銘を受けています。
ご指摘いただいた件に関して、その脱衣後の動きで少し変えていこうと思います。
理解を促し、許容させ、能動的にプログラムに取り組む健気な妻に作り替えていくモノ
から
少し治療という行為を逆手にとって、果歩さんの身体を求めていく。
多少抵抗の色を見せてもそこにはカメラの影、あるいは途中の段階で媚薬の塗布、接種を混ぜ込み抵抗できない要素を盛り込んでいく。
どちらも男にとって都合の良い話に変わりはありませんが、より都合よく描くのが後者ということになります。
念の為、改めますが…。
ご希望は後者の流れということでよろしいですよね…?
それこそ今更か、とがっかりさせてしまいそうですが、乖離をなくしより楽しんでいただく為、確認させてください。】
※元投稿はこちら >>