(こんなのお父さんやお母さんにバレたら…、ぜ、絶縁されちゃう…。)
中高で生徒会長を務め、一流大学に進学、勉強一筋だった風香だからこそ、この性癖の恥ずかしさは人一倍理解している。
一瞬顔が青ざめたが、チュッという軽い音ともに、唇に柔らかな感触がして、そっと我に帰る。
(い、今のキス…?柔らかくて…、明日香ちゃん、すごく良い匂いしたな…。)
真面目で色恋に興味がなかった風香は、男性経験はおろか、彼氏も作ったことがない。
当然今のもファーストキスであり、明日香は挨拶程度のキスだったが、風香は顔を真っ赤にして心臓の高鳴りを感じていた。
唇に残る感触の余韻を感じていると、いつの間にかベッドの上にたくさんの玩具が乗っていた。
ローターや電マは家にもある…が、麻縄や手枷足枷、浣腸器具などは動画の中でしか見たことない。
「え、え…っ?そんな、興味なんか…」
(本当は、一昨日見た、あの動画みたいにされたい…。だけど、明日香ちゃんに変態だって幻滅されないかな…)
義妹に当たるとしても年上の威厳というものがある。性癖を自ら開示するような真似は拒否したいところだが、先ほどのキスで風香も興奮してしまっていた。
興味なんてない、そんなポーズのような言葉を言いながらも、震える指で玩具を指差した。
クリップローター、ピンクローター、手枷
「…乳首と陰唇をクリップローターで挟まれながら、その、アソコにローター入れられて…、手は後ろ手に拘束されて…、その…」
恥ずかしさで顔が火が出そうなほど熱くなる。それでも、一昨日オカズにした動画を思い出しながら…
「床に座らせられて、ソファに座る明日香ちゃんの…ブーツを舐めさせられながら、たくさんイっちゃうところ見て欲しい…。」
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