建物の中に入ると普通のお店と同じように挨拶をされた。
「はい、予約した赤崎です。」
すぐに別室に案内されて、部屋に入ると男性が机に座っていました。
「赤崎エリナ様ですね。
初めまして、今回調教師として赤崎様を担当させていただく、有里と申します。」
(有里さん。)
その声は低く落ち着いていて、柔和な笑みを浮かべているのに、どこか底知れない威圧感があった。
30代半ばくらいだろうか。筋肉質で鍛え上げられた体躯は、服の上からでもはっきりと分かる。
立ち上がった瞬間、その身長差に圧倒された。180cmは確実にある。
私より一回りは大きい体格と、逞しい胸板、太い腕、すべてが「雄」を強く感じさせる。
体育会系で毎日身体を鍛えているはずの私が、ただ立っているだけで自然と視線を下げてしまう。
この人に本気で押さえ込まれたら、私はどれだけ抵抗しても簡単に組み伏せられてしまうだろう。
(ダメ。もう想像しただけで、下腹部が熱くなってきた。)
有里さんの笑顔は穏やかだけど、目はまるで獲物を値踏みするように私をじっくりと見つめている。
その視線に、背筋がぞくりと震えた。
有里さんは、引き続き、さらに丁寧に説明してくれました。
「体験は人権の剥奪、停止が行われます。体験者は家畜として扱われますので、どんな理不尽な命令にも従わなければなりません。調教師や他のの弊社スタッフもその点では配慮をいたしません。様々な身体的、精神的な調教も行われます。そのため、身体に傷が残ることもあります。必要ならスタッフから性的な行為を強制されることもありますが、それも大丈夫ですか? 体験中は、スマホなど私物もこちらで預かりますし、体験に必要なものはすべてご用意いたしますので、赤崎様が準備するものもございません。」
「はい、承知しています。大丈夫です。お願いしたいです。」
「わかりました。それと、延長オプションというものがあります。
これは、最後に行われる模擬オークションは、調教成果を披露する試験でもあるのですが、
試験に不合格の場合は、模擬オークションの除外対象となります。その場合に次のオークションまで引き続き体験を延長し、調教を続けるサービスです。
ポニーガールに育成出来なかったという、当牧場の不手際になりますので、このオプションは無料となります。このオプション契約も、キャンセル不可となります。」
延長オプションの話は初めて聞いた。事前に調べていた情報にはなかったので困惑した。
体力的に自信もあるので、不合格にされることもないだろうと考え少し悩んだけれど、夏休みを利用して体験するので少し延長も問題ない、それに無料ということなのでオプションにも、申し込むことにしました。
すべての説明が終わると私は、渡された膨大な量の書類をもう一度すべて読み込んで最終確認をした。
そして署名をして契約を行った。
【ちょっと内容付け加えました。これから楽しみです】
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