絞り出す様に口を開いたが、完全に相手に屈服した形になる。
しかし、その相手は私の告白で安堵している感じがした。
もう、なにを言っても遅い・・・。
真っ暗な森の中で、視界を閉ざされた今の私の状況を思い知らされる。
伸二「嘘?・・・ウソってどういうこと?
どうして全裸で目隠しして、後ろ手に手錠までして、こんな事をしてるのか?
ちゃんと白状しろよ・・・
別に、このまま放置して、警察に見つかるのもイヤだろ?・・・
お前は今、俺を信用して、言う通りにするしかないだろ?」
完全に嵌められた・・・きっとこの人は誰かが居ると言う事に確信を持っていなかった。
私の自白で確信を持たせてしまった・・・。
この人が言う様、カギを持って行かれれば最悪の状態になる。
この人の言う通りにするしか私に選択肢も権利も無い・・・。
恐怖と同時に感じるこの高揚感・・・ずっと自分が求めていたモノ?・・・。
私は禁断の扉を開いてしまう・・・。
佳奈「ごめんなさい・・・私は佳奈・・・こんな恥ずかしい格好で・・・
オナニーするのが好きな変態なんです・・・こんな風にされるのが好きなんです・・・」
見えない相手に私は全てを晒してしまう・・・。
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