ランドデート、海斗さんも楽しみにしてくれてたんだ、嬉しい。
「えっ?」
切符買ってくれた。
「走れます!…あっ……。(手繋いでる…。)」
電車に乗り込むとランドでの連絡の取り方など話してると。
「切符代、◯イ◯イで送りますね?」
手を繋げたそう思うと顔が緩む、そしてはにかんでいるのか少し頬がピンクに染まり笑顔になっている。
だっていつもだったら歩く速度も自分のペース、だから手を繋ぐなんて思いもしてない海斗(宙斗)を見上げながら疑問を口にする。
「そんなにランド、楽しみにしてくれていたんですね、嬉しいです。
それに走るのも気にしてくれましたし…、何より手…繋いで…。
海斗さん、ランドの中でも…。」
最後まで言わなかったのは海斗が気を悪くしてしまわないか心配してのことだった。
(もしかしてランドでファーストキスもあるかなぁ?
イヤだ、私、大胆なこと考えてる…。)
そんな話をしているとそろそろ到着する駅。
「もうそろそろ到着ですね、みんな楽しそうですね。
勿論、私も楽しみです。」
弾む声で海斗もとい宙斗に伝え、電車が止まると立ち上がりホームへ。
(また手繋いでくれるかな?)
人の波と一緒にランドに向かっていく。
「チケットはQRコードで先に買っておきました、昨日の内にアプリに送っておきましたけど見ましたか?」
自分のスマホを見せながら荷物検査の列へ。
「海斗さん、昼食と夕食も今の内に予約しておかないと時間でおさえられてしまいますよ。
それとも夕飯は少し早めにランド出てどこか…、居酒屋さんで食べますか?」
(花火とパレードも一緒に見たいけど海斗さん、混み合うと少し不機嫌になるんだよねぇ…。
どうせまた居酒屋さんって言うんだろうな…、飲めなくはないけど海斗さん、結構酔っ払うしそれに食べるのも飲むのも量が違うのに割り勘だし…。)
--------------------
打ち合わせ電話
海斗「ランドのチケット、莉奈ちゃんに任せていいよね?
友だちと行ってるから慣れてるでしょ?」
「うん、慣れてるし連れて行ってくれるから私がチケット申し込んでおきます。」
(記念日、友だちたちは彼氏が全部してくれたって言ってたけどなぁ……。)
※元投稿はこちら >>