髪の毛を撫でつけていると、すやすやと寝息がしてきた。
怒ったり甘えたりと、大変だと、髪の毛にキスをして部屋を出た。
天音が自身の部屋で寝ていてくれれば、寝室の掃除でもするのだが、天音が占拠してしまっている。
まさか、天音の部屋を掃除するわけにもいかず、大人しく珈琲を淹れて読みかけの本を読みだす。
しばらく、読んでいたが、途中からうつらうつらしてくる。
天音よりも、睡眠時間は短ったから、仕方がないと、本を伏せてそのままソファーに横になって寝てしまった。
目が覚めて、時間を見るとお昼前。
天音の様子を身に行く。
部屋をノックして入る。
天音のおでこに手をあてると、まだ熱い。
『あまね、食べられるか?
それとも、もう少し寝てるか?』
ずっと、寝てるということは、まだまだ身体がしんどいということか。
『どうする?』
【病気で気弱になってる天音はピンチですね。】
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