『気にならないって言ったらウソになるけど。
山本君?だっけ、一途な思いとしつこいのは違うてことを判らなきゃいけないよね。
それに真緒も、当時は違っていたのかもしれないけど、今は違うんだから、
付き合ってる人がいるからって断ればいいのに、と思うけど。』
それに、真緒のタイプは年上の人だって、この間行ったキャンプの時に比奈も言ってたよね。』
なんか、話せば話すほど、言い訳に聞こえそうで自分が嫌になる。
でも、ここで“行ってきていいよ”とは言えない。
私は、真緒に対して我儘になると決めたんだから。
束縛しすぎだよと言われても、嫌なものはイヤなのだから。
山本君と映画を観に行きたいのかと問えば、真緒は行かせたいのかと問い返してくるだろう。
たかが映画だけど、されど映画。
真緒にもっと、素直になればいい。
反応を見ようと振り返る真緒を、この野郎と思いながら
『真緒は、ほかの男性と映画に行ってはいけないんだよ、
なぜなら、私という真緒を一番大切に思っている男がここにいるから。
わかった?』
真緒の身体を抱き寄せそのまま後ろに倒れる。
真緒の身体が私にのしかかり、私は真緒にキスをした。
【そうですね、真緒に対して必死さがなくなってきていました。
反省してます。笑】
※元投稿はこちら >>