龍太郎は引いたり、重く感じたりはしていないようだった。それだけで安心した。
ふと、手を取られた。なにを・・と思って顔をあげると、左手薬指に指輪をはめられる。
いつの間に?なんて疑問も思いながらも、龍太郎につけてもらえたことに喜びを感じた。
「・・・私も、大好き。」
愛してる、は背伸びをしている気がして、自分の言葉にできそうもない。自分の言葉で龍太郎に気持ちを伝えたかった。
抱き締められ、龍太郎の肩に頭を乗せる。指輪に触れていた手を離し、背に腕を回した。
「龍太郎さん・・あのね、私、幸せだよ」
もう一回繋がりたいな、愛し合いたいな、と思った。でもそれは男性には難しい・・?と見た気がする。また、一緒に過ごせるときに・・そう思い、背に回した腕に力を込めた。
【遅くなりました。
全然大丈夫です。
急いてしまうくらい、はやくはやくと思ってもらえたのはうれしいです。笑】
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