私達はワンボックスの1番後ろ。3列目に陣取った。運転手とスタッフの座る列から1つ置いての着席。車が走り出してしばらく、真里亞は脚に手を置いてなんとかリモバイに耐えてるようでモジモジしていた。
そして書類に目を通す私の身体を軽く肘で突いてくる。チラッと真里亞を見れば、何とかして欲しいような顔を向けている。
そんな真里亞の気持ちをよそに。
「そう言えば、どれくらい掛かりそうなんですか?スタッフさん。」
私は時間を知りたくてスタッフに問い掛ける。スタッフからは数時間要するようで、新幹線にしようかと思ったけど、駅からも離れてるので乗り換えなどを考えて車にしたとのこと。
そこで私はスタッフに…
「そうですか。それならお願いが有るんですが、高平が昨日も遅かったので移動中は休ませたいと思うんです…それで申し訳ありませんが、車のカーテン全て閉めて良いですか?何処にも寄らなくても良いですから。」
そう話すとスタッフからは…
(どうぞどうぞ…気にせずにゆっくり休んでください。)
と、返してきた。更に私は…
「後、お恥ずかしいのですが、高平はちょっと寝相が悪いらしくて、少し声や物音がするかもしれませんが気にしないでください…」
と話すと、それも承知してワンボックスカーの全てのカーテン…運転席後ろにあるものも閉めて後ろ側の席は薄暗い空間になった。
そうなってから私は真里亞を向いて…
「さてと…タレント高平真里亞なのか?…それとも、変態グラドル真里亞なのか?…」
耳元で囁いた。
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