ボタンを全て外され、ひらひらと心もとなく揺れる布を呆然と見ていた。
『もっと血を流したいのか…?』という言葉に恐怖を煽られ、胸元を隠すことさえ躊躇してしまう。
怯んでいる間にも、松倉さんはブラの上から胸を鷲掴みにし、強くこね回してくる。
よりダイレクトに胸を触られると、今度は刺激に耐えることにも意識を向けざるを得なくなる。
怖いはずなのに体は感じているのが不思議で、私は体に少しずつ湧き上がる感覚を必死で否定しようとした。
「きゃっ!」
大きな手で力強くブラを押し上げられ、白い乳房が露出する。
無理やり乳房を露出され、恥ずかしさと気持ち悪さがこみ上げてくる。
耳が燃えるように熱くなっているのを感じた。
「んんっ、ふぅっ…」
乳房から突き出た突起を指に挟まれたまま胸を揉まれる。
日に焼けてささくれだった松倉さんの手と、温室で育てた果実のように白く形の良い乳房のコントラストが、歪な雰囲気を醸し出しだしていた。
声が漏れるのを必死に我慢するも、女体を堪能するようないやらしい揉み方に乳首が硬くなっていく。
「ぼ、勃起なんかしてな…ひぃんっ…!」
乳首が勃起していることを指摘されて否定しようとするも、不意に乳首を脇から弾かれて思わず声を上げてしまう。
男を興奮させるような甘い声を出してしまったことにショックを受けるが、落ち込む暇もなく乳首への刺激が襲ってくる。
「んっ…んん…はぁっ…」
拘束と愛撫を巧みに織り交ぜてくる松原さんに翻弄されるうち、勃起した股間の膨らみにスカートの裾を持ち上げられていることに気づく。
裾をめくろうとするほどの力強さと大きさに戦慄する。
「いやっ…やめて…」
吐息交じりの声で懇願するが、松原さんの愛撫が止まることはなかった。
これ以上松原さんの好きなようにさせては、取り返しのつかないことになる。
不意打ちするかのようにピアノの鍵盤を力強く叩き、大きな音を出す。
これで松倉さんの注意が少しでも自分から逸れたらよかった。
勇気を振り絞り、松倉さんの足をヒールの踵で踏みつけて逃げ出そうとする。
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