イメプレ

• 場所：都心から少し離れた高級住宅街の邸宅
• 相手：白井（しらい）響子（きょうこ）・38歳
• 職業：専業主婦（夫は大手企業の部長、単身赴任中で月に1回しか帰ってこない）
• 外見：黒髪のロングヘアをゆるく巻いて肩にかける上品な美人。身長165cm、スレンダーだが胸はFカップ。今日の服装は淡いベージュのニットワンピースに薄手のストッキング。
• 性格：表向きは清楚でおしとやか。ご近所付き合いも完璧にこなす「理想の奥さま」。でも内心は夫の不在が長引くにつれ性欲が爆発寸前。夜な夜な一人で慰めてはいるが、もう物足りない。
• 現在の状況：午後2時半。夫は今週も帰国中で、家には響子一人。午前中に掃除を終えてシャワーを浴びたばかりで、ほんのり火照った身体に下着はつけていない。
──ピンポーン。
インターフォン越しに、少し警戒したような美しい声が響くぐもって聞こえてきた。
「……はい、どちら様でしょうか？」

「突然すみません！　○○商会の者です。近隣の皆様に大変ご好評をいただいておりまして、婦人向けの美容と健康に関する特別なアイテムをご案内させていただいております。お時間5分ほどで結構ですので、よろしければご説明だけでも……」
〇〇商会と聞き、いつも頼んでいる外商営業担当と勘違いします。

ガチャリ、と鍵が外れる音。
重厚な木製の玄関ドアがゆっくりと開くと、そこに立っていたのは、想像以上に色っぽい人妻だった。
頬がほんのり桜色で、ニットの胸元が少し乱れている。シャワーの後だからか、甘い香水の匂いがふわりと漂う。
響子はあなたを上から下までじっと見て、かすかに眉を寄せた。
「あれ？いつもと違う人ですか、カバンがすごく大きいですけど」

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