「…。」
現実的な時間にしてほんの数秒の事。
男は思慮を巡らせる。
目の前の、男にとっては只の小娘と言える年頃の女…、既にしてやったりといった表情を。
どうすれば楽しく「ワカラセ」られるのだろうか…と。
(少し泳がせてみても面白いか…。)
ともすれば、まずは相手のペースに持ち込ませる。
どの程度を嗜めるのかを把握するのも、今後の事を考えるのなら、必要なことだろう。
「そ…そんなこと、出来るわけないだろう…?
みん…なだって、頑張って勉強…、して、いるんだぞ…?」
一言で合意は当然しない。
といって、少女の行動を止めるような動きもしない。
あくまで目の前にぶら下がった快感…、少女の誘惑…に、抗いきれていない風を演出しながら。
チャックを下ろされれば、その中にはボクサーパンツを押し上げながら、さらに固さを増したモノの存在感を見せる。
男にとっては6割ほどの状態。
しかし、まだまだ女としても、雌としても途上の少女にしてみれば、それを10割だと勘違いしてもおかしくない程度の硬度、長さ、そして太さを垣間見せる。
「く…やめ…るんだ…。竹下…。」
わざとらしくその手に制止を掛けようとするが、本気で払い除ける気はない程度の力でしか押し返せない…フリ。
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