(ごめんなさい、昨夜はいつの間にか寝入ってしまいました。
今日は今日で朝から忙しかったのでこんな時間に。
さすがにもう見てはいないでしょうが、一応導入を書いておきます。)
……………
「どう?
誰にするか決まったかしら。」
放課後の職員室。
同僚教師のひとりが、周りに聞こえないようにそっと声をかけてきました。
大きなお腹を抱える同僚に、「会員生徒なら馴れてるとは思うんですが、どうせなら私の好みの子にしたいと思いまして。」と、はにかみながら答えます。
「あらあら、美沙先生のお眼鏡に適った生徒は、どんな子なんでしょうね?
うまく説得できれば良いわね。
…じゃ、私はちょっと失礼するから。」
同僚教師の行き先は『旧校舎』。
けれど、そこに人妻教師と優秀な生徒が集まっていることや、ましてやそこでオープンセックスだか乱交だかが行われているなんて、関係者以外に知る者はいません。
だから、男性教師や独身女性教師、まだ説得を受けていない人妻教師たちは、きっとトイレか保健室に向かったと思うのでしょう。
私も数日前までは、探ってはいたけれど知らなかったな…そう思い起こしてクスッと笑ってしまいます。
「失礼します。
朝く…いえ、安藤先生はいらっしゃいますか?」
同僚教師と入れ替わるように、2人の生徒が職員室に入ってきます。
彼らは三年生、私は一年生の担任だから現行の接点はありませんが、昨年度は二年生担当として教えていたので、よく知っているのです。もちろん普通に教師と生徒としてですが。
だから彼らが間違って私を旧姓で呼んでしまうのも無理のないことです。
「ああ、例の件。
どうもありがとう。それじゃお手伝い、お願いするね。」
三年生の彼らは、ひとりは通称「会長」。
『人妻教師を孕ませる会』などと自称する怪しげな裏サークルをまとめている存在です。
そしてもう一人は生徒会メンバー。
同時に『孕ませる会』の主要メンバーでもあり、生徒会には情報収集のために入っています。もちろん公なところと対立するつもりはなく、『孕ませる会』を秘密裏に運営させることが目的です。
そして三人は、生徒会室の前に立ち、ドアを開けます。
生徒会メンバー「やあ、待たせたね。一年F組、小村雄太くん。
君の担任も連れてきたよ。」
会長「ごめんな、いきなり三年に呼び出されて驚いただろ?
でも怖がることはないから。
安藤先生から君に大事な頼みごとがあるから…って、この部屋に来させたんだ。」
メンバー「今日は生徒会は休みだから、誰も来ないから安心してよ。」
三年生たちはフランクに声をかけますが、呼び出された理由もわからない彼は肩をすくめたままです。
◯学生らしさもまだ少し残した、線の細いその子を、見た目で選んだと言われるかもしれません。
ですが私は、担任として彼が全教科において上位成績を取っていることは知っていますし、私の担当教科では、入試から新入生テスト、一学期中間期末試験まで、ほぼ満点であることも知っています。
各試験に必ず一問混ぜている高難度の小問も、理想的な解法で解いているのですから、私にとっては本当に『優秀な教え子』なのです。
「小村くん、突然呼び出してごめんなさい。
今日は個人面談じゃないけれど、小村くんにしか頼めないことをお願いしたくて、ね?
ほらほら、いつもみたいな笑顔、笑顔!」
まだ表情のかたい彼に、年齢不相応のイタズラっぽい表情ておどけてみせます。
私と彼の二人だけなら、とっくに信頼関係は築けているのですが、やはり三年生が複数いるのは不安なのでしょう。
メンバー「本当に、緊張しなくていいからね。
小村くんは、この学校の女の先生たちを見て、不自然に感じたことはないかな?」
三年生が話を進めようとする言葉に、ドキドキしてしまいます。
この子もこれから、この学校の秘密を知らされてしまうのだ。
そのとき、この子はどんな顔をするのだろう…これまでのように、憧憬を込めた目をまた向けてくれるだろうか?
軽蔑なんてされないよね?私、先輩教師みんなの話を聞いて、優しい夫よりも優秀な教え子の小村くんを選びたいんだよ…。
……………
(なんだか私の思いが強すぎて、冗長になってしまいましたね。
スカウトは次のレスまでお待ちください。
とりあえずお返事のレス、祈りながら待ってます。)
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