『あ、ちょっとそちら側拭きますね・・・」
ベットで横になっている沢口さんに覆い被さる様に私はベットの周りを雑巾で拭いて
更に消毒液のついた布巾で洗浄している。
布団越しに私の胸が、沢口さんに触れている。
私が後ろを向いて、雑巾を絞っていると中腰になっているパンツには
パンティラインがうつらない・・・。
Tバックのショーツを履いているからなのだが、まるでノーパンの様に見えている。
お掃除も終盤に差し掛かり、やはり時間が余ってしまった。
「今日はお身体でも、お拭きしましょうか?」
私は本来しなくてもいい身体拭きを申し出る。
入浴補助が無い日だったので、善意だったのだが・・・。
最近、私だけの訪問の日、何か嫌な視線を感じていた。
舐め回す様ないやらしい視線・・・。
同僚の介護士がいる時は感じなかった・・・。
でも、沢口さんはもう・・・沢口さんを男だと意識していなかったのだ。
そんな私の軽率な行動が、沢口さんに妄想を抱かせてしまっている事に私は気付いていない。
※元投稿はこちら >>