「はい…わかりました…」
首輪を嵌められ手錠をされた状態で抵抗することもなく素直に従った。
最初は見知らぬお客様の前で調教されるのは嫌だったが、今では見られる快感に変わっていた。
リビングで談笑する声…
「この声…」
美香と唯は互いに目を合わせた。
だが、確信はなかった。
声が似てるだけかも。
一抹の不安を抱えながらリードを持った鮫島に引かれてリビングに入った。
「いらっしゃいませ…どうぞお楽しみ下さい…」
二人とも頭を下げて挨拶をして顔をあげると…
「あなた…」
「パパ…」
二人は同時に声を上げた。
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