米倉の話を聞き、
「黒木お前って奴は、薬まで飲ませたのか…どうりで……」
蔑んだ眼で黒木を少し見つめた後、
「お前も井ノ上さんと同じ苦しみ味わってみるか?
お前が持ち込んだ道具も置いといてやるよ。
まあ、手錠してるから、使うことはできないだろうけど。(笑)
米倉さん、黒木が持ち込んだと思われるビデオカメラや色々な道具、全て持って来て下さい。
ビデオカメラの中の記録媒体は、一時そちらで持っていてください。」
米倉「分かりました。ちょっと待っててくださいね。」
そう言って室内に戻る米倉。
黒木「社長、目黒。。やせ我慢しないで二人でやっちゃえば(笑)
女にはちんぽ入れられる穴三つあるし、それぞれ好きな穴に同時に入れてもいいんじゃないの(笑)」
「少しは黙ってろ、この下衆が」
胡々希の部屋
小走り戻って来た米倉が、ベットの上に散らばっていた色々な道具を段ボール箱に纏め始める。
米倉「安心して、汚れちゃった物は綺麗に拭いてから入れますから。
それと誰が付き添うかはこれから決めますから。
まぁ、井ノ上さんは嫌かも知れないけど私になると思います。
それにしてもあの男性二人、理性的よね。まあかなり我慢はしてそうだけど、こんな魅力的な女性が目の前にいるってのに。
いけない…もうちょっと辛抱しててね。」
ベットの上で丸まり疼きに堪えている胡々希にそう声をかけて、再び出て行く。わざとかどうかは分からないが、細身のペン型バイブレーターとピンクローターが床の上に残されている。
再び玄関先
玄関扉を押さえながら
米倉「遅くなりました。持ってきました。」
その声を聞き、亮平が目黒に
「ありがとう。目黒悪いけど、米倉さんから薬と道具預かってきて。
それと米倉さん、井ノ上さんに付いていて下さい。流石に俺達だとまずいでしょうから。
何かあったら、向こうの部屋にいますので、携帯に電話してください。
番号は以前井ノ上さんに伝えてありますから。」
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