「そう、来てくれる…
じゃあ先に部屋(マンション)戻って、食事の用意始めとくから。」
そう言って胡々希を見た亮平は微妙な表情をしている胡々希に気が付く。
「胡々、どうしたの?なんか微妙な顔してるけど…」
言いながら自分が発した言葉を頭の中で思い返す亮平。
「あっ…
(心の声:もしかして、ゴムが何個かあるかもって言葉に反応してる?ってことはヤキモチ妬いてるって事?)
ごめん、ゴムがまだあるかもなんて、わざわざ言葉に出す必要なかったよね……
胡々の想像通り、舟木と付き合ってた時の余りものなんだ…
もしそれが嫌なら、新しいのコンビニまで一緒に買いに行こう。
もっとも、コンビニ店員に私たちはそういう仲ですって宣言になるけど。
でもなんか嬉しいな、ヤキモチ妬いてくれてるってことだよね(笑)」
笑いながら手早く衣類を身に着けた亮平
「どうするかは後で考えるとして、支度出来たら部屋のインターホン鳴らして。急がないでいいからね。
(心の声:真空パックになってるかば焼きがあったから、メインはそれでいいな。あとは吸い物か味噌汁と、鶏むねチャーシューを細かく切ってサラダに散らせばいいか。そうか、ご飯炊かないと……)」
そう言って自分の部屋の戻った亮平。
お米を研ぎ炊飯ジャーにセットすると、鍋に水を入れて出汁を取り始める。
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