私達の緊張を察するように、言葉をかけてくれるお祖父様
屋形船が出船すると、手を叩き料理人の方が現れると、調理を始めて…
お祖父様に裕翔君の成績を聞かれると
「木村君の成績は、同年代と比べても、かなり優秀だと思います
海外の大学ですか…素晴らしい経験が、より木村君を飛躍させるモノと思います」
お祖父様の質問に、しっかり目を見つめながらハッキリと…裕翔君の成績の優秀さを伝えてるなか…
左側の秘書っぽい女性が顔を伏せ…手で口を押さえる仕草を…
僅かに身体を震わせる女性の反応に、ナニをされてるか察するも、口には出さない私達…
裕翔も口を出さず、目の前の御膳に並ぶ料理を、
一口…一口と口に運び、私もお料理を口に…
料理人の男性が作る天ぷらのいい香りが広がり、それぞれのお皿に提供されると、軽く会釈して…
(孫の将来を案じながらも、女性に手を出す所…
英雄色を好む…ですね…♪)
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