「飽きたら貸してくれ・・・か」
男性配達員が、調子よく聞こえのいい言葉を並べ去った後、
吐き捨てる様に、男性配達員が放った言葉を・・・。
「あんな男に抱かれたところで、満足できる身体じゃないよな、沙織は?」
そう言うと片手を横に伸ばし壁に当て、もう片手に受け取ったお釣りをギュッと握りしめて、
留まることなく送られる快楽の波に・・・。
玄関ドア内で立ちバックを続けていると、再びインターホンが鳴る。
その音に反応するように、
「鍵開いてます、手が離せないんで開けて入ってきてください」
ドアの外に向かって声を掛けると、
ドアノブがカチャリと周り、ほんの少しドアを開けて中を覗き込む様に・・・。
ドアの隙間から見えたのは、白い服を来た女性・・・。
全裸にリード付きの首輪、下腹部には淫紋奴隷のタトゥ・・・
そんな沙織さんの姿が見え、さらに喘ぎ声まで・・・
一度ドアを閉めて、少しすると今度は恐る恐るさっきより大きくドアを開けて、
「御注文いただいた、フルーツタルトお届けに来たのですが、こちらでお間違い無いでしょうか?」
顔と肩くらいまでをドアの内側に入れて、2人には目を合わせないように視線を泳がせながら尋ねる女性。
その言葉に、「間違いないです」と答えるとドアを更に開き、こちらに背を向けて、
手に持った箱を丁寧に扱うようにしながら、ドアの中に入り・・・。
「・・・こちらが・・・」
言葉を切り出す女性を遮るように、
「すみません、この女俺のオナホ奴隷なんですけど、
こんな恥ずかしい姿を、同性の女性に、近くで見てもらいたいって駄々を捏ねられて・・・。
それに、フルーツタルトが食べたいって言うので、こんな事してしまって」
配達に来た女性に、そんな嘘の言い訳・・・。
本当は沙織さんが望んだものではなく、沙織さんのこんな姿を、女性が見たらどんな反応を示すか、
強い興味を感じてのこと・・・。
「ほら、お前からもお願いするんだろ、
オナホ奴隷の私が、中出しされてイク所見てくださいって。」
言葉を交わしてる間も、ヌルヌルと腰を前後し続け、
さっきのお釣りを強く握った、手の甲を口に当てて喘ぎ声を我慢している沙織さん・・・
その手の甲を口から離し、喘ぎながら裕翔の言った言葉を繰り返すように・・。
女性は、それまで逸らすようにしていた目で、沙織さんの痴態を捉えると同時に、
片手でギュッと着ている上着の裾を掴んでいる・・・。
沙織さんのお願いを聞いても、その目は沙織さんの痴態を捉え続けて、返事はしない。
それを良いことに、沙織さんの片足を持ち上げ、ストローク長くチンポをオマンコに出し入れして・・・。
見る見る顔を真赤にして、怒りだすかと思いきや・・・
「・・・素敵です・・・」と小さく一言・・・。
長いストロークを繰り返して、最後の一突きを強く・・・再び当然ように中出し。
沙織さんも深い絶頂を感じている様子ではあるものの、その声を押し殺すように・・・。
もう立っていられない状態の沙織さんを床に座らせ、握りしめていたお金をゆっくり取って・・・。
「すみません、こんな姿見せてしまって、これで足りますか?」
沙織さんは壁により掛かるように座り、だらしなく足を開いて、
今中出しされたばかりの精液を、オマンコから溢れさせ・・・。
渡したお金で足り、お釣り言い出した女性・・・。
でもその視線は、ドロリと精液を溢れさせる沙織さんのオマンコに向けられていて・・・。
「こんなもの見せてしまったお詫びと言うには足りないと思いますが、
お釣りはチップということで、じゃこれ受け取りますね」
タルトが入った箱を女性の手から受取・・。
ハッと我に返ったような女性は、何度も頭を下げるようにして玄関ドアから出て、
その後も、ゆっくりドアを閉めながら、沙織さんの姿を・・・。
(こんな感じでどうでしょう?
あえて、女性がどんな視線を向けていたのか、どんな感情だったのかは書きませんでした。
見られた(見せた)沙織さんに、想像をしてほしくて。
でも、好意的だったとだけ書いておきます。
フルーツタルトを頼んだのは、記念になることを、なにか記憶に残したい裕翔の心情からです)
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