いつしか朝になっても、対面座位で繋がったままの2人。
裕翔の登校時間になるまでは、まだ時間に余裕が・・・。
「シャワー浴びる?」
そう聞くと沙織さんは、「このままが・・・」そう言って唇をそっと重ねてきて。
唇が離れた後、
「このボディスト、切って捨てたほう良いよな?」
沙織さんがずっと身につけていたボディストを少しつまんで引き上げるようにした後、
惜しむように繋がりをとき、ハサミを手にして沙織さんが着たままのボディストを、切り刻むように・・・。
ボディストを切り刻み、ゴミ箱に入れた後沙織さんは・・・お掃除と言って、裕翔が登校時間になるまで・・・。
裕翔の登校時間が近づき、クローゼットを開け着替えを始める裕翔。
アダショで買ったモノの半分近くは、まだ裕翔の部屋にある。
その中から、淡いピンクのフリルが着いた、可愛らしさを感じる上下セット、
ブラはアンダーを支えるだけのものと、オープンクロッチではあるもの5mm大のパールが中央にあるものを選び、
白い、透け感の少ないブラウスを選んで、沙織さんの前に・・・。
「この後大学行くんでしょ?
一度部屋に帰るまではこれを・・・。」
お互いに着替えを終えて部屋を出る。
裕翔の着ている学校の制服は、超進学校と言われる私立の制服。
左胸の学校称を示す刺繍の下に、特進クラス在籍の金糸の刺繍がさらに・・・。
学校名までは聞いていたけど、特進クラスの生徒だとは聞いていなかった沙織さん。
駅まで仲良く並んで歩き、一区間だけ同じ車両に乗り・・・。
日が変わり、土曜日の午後。
この2日程は淫靡な夢を見ないで済んでいたけど、なんだか気が重く感じていた。
無意識、記憶のない所で生セックスをしていた相手が、ほぼ裕翔で間違いないと確信して、
経緯を裕翔自身に聞かなければならないから・・・。
場合によっては警察への通報も視野に入れながら・・・・。
(こんな感じです。
しれっと、裕翔の新たな設定を足しました。
続けて行ければ、後々の話で使いたいと思って足しておきました。
大学の教育学部で学んでいる沙織さんが、3年の教育実習で2~3週間、裕翔の通う学校に・・・
そんな感じのことをしたいで。
詳しいことは、それをやる前の段階で話しましょう)
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