<<なんとなく名乗るタイミングを逸してしまいましたが、サキュバスクイーンの名前はロゼリア・アルデューヌとさせてください。イリムも本名はイリム・アルデューヌと言う事になりますね>>
『ふふふ…私の言う事を聞けぬと申すか。どうやらまだ小娘は自分の立場が分かっていないと見える。貴様の意思などは知らぬ、私の命が全てである』
ナオの決意を嘲笑し、頬杖を突いたままナオに片手を伸ばすと詠唱無しに空間魔法を発動させる。
ナオの首を中心に魔法陣が浮かび上がると、アクアがナオに近づき頭に手を掛け "首を外し持ち上げ" イリムとの番いの象徴である首輪を取り外して首を元に戻す。
『こんな物で番いの契約を無効に出来ぬ、と思ったか?首に嵌まって取れぬ首輪ならば、首を外せば取れるのは道理であろう?案ずるな、小娘がイリムの相手に相応しいと判断したら返してやろう』
あまりの出来事に目を見開き驚くナオの表情に満足気に笑い、首輪を指でクルクル回し弄ぶ。
『クックックッ、イリムに捧げた屈服ポーズであるならばその母に捧げても問題あるまい?そして何をしたかだと?何もしておらんよ、私はただ"その淫らな肉体を見せよ"と命じただけだ。小娘が興奮し発情していると言うならば、それは己の肉欲によるものではないか?』
ナオの反応一つ一つが楽しくて仕方ないといった様子でナオ自身が淫乱なのだと暗に告げる。
実際には言霊の"淫らな"に起因してナオの肉体が発情しているのだが。
ナオが肉体の変化に戸惑っていると、足を伸ばして言霊により巨乳からクイーンのサイズを超える爆乳となった胸を圧迫する。
重量感たっぷりの爆乳を圧迫されるとその先端から母乳が噴出し、射精にも似た快感と共にクイーンのブーツへ降り掛かる。
『おやおや、子を孕んでもおらぬのにミルクを出すか。私のブーツが汚れてしまったではないか。まぁ良い、仮にも祝言を挙げたのなら丁度良い、私からのプレゼントを受け取るが良い』
屈服ポーズのまま動けぬナオの目前で手を広げ、そこに乗る複数の金リングを見せて説明をする。
『古代の魔術の粋を結集して作り上げた淫術責めの宝具だ、受け取るが良い』
言うや否やリングがふわりと浮き上がり、思わず身を捩り逃れようとするも身動きできないナオの両乳首へピッタリと嵌まりギチギチと締め上げる。
更に勃起したふたなりペニスとクリトリスにも同様に宝具が嵌まり、激しい快感を生みだし始める。
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