ナオが強制的に膝まずかされ、クイーンへ挨拶の口上と出会いを説明するのを聞きながら、私も説明しようとしたが口枷を嵌められた状態では叶う筈もない。
おまけに股がされたシビアンの振動でクリトリスとペニスへ激しい振動による快感が与えられ、思考を遮ってくる。
お母さまはナオの口上を聞いていたが、気に食わぬ様子で…。
『ふん、誰が面を上げよと命じた。おまけにベラベラとよく口が回るものよ、イリムにも甘言を囁いてモノにしたのか?』
お母さまはナオの説明を信用しておらず、懐疑的な姿勢を崩さない。
なんとか私からも説明を、と藻掻くがまるで『お前は黙っていろ』と言わんばかりにシビアンの股間部分が変化し、ディルドーが生え私のアソコを強引に割り開かれ先端が子宮まで達すると中で膨らみ引き抜くことも出来なくなる。
シビアンに付属している拘束具で足を縛られ、子宮内で膨らんだディルドーにより腰を浮かす事もできず、ただただ喘ぎ声だけを漏らすしかできない。
その様子はナオにも見えているようだが、私の周りにサイレンスの魔法が掛けられているのか、声が届かないらしい。
『ふん、まぁいい。なぜイリムを見つけられたかか?簡単な事よ、のぅフレア?』
お母さまの背後に控える近衛のスライム種サキュバスの双子、透き通るような青い髪のアクア、燃えるような赤い髪のフレア、両者がお母さまの言葉と共にスカートを持ち上げる。
両者共に下着を身につけては居なかったが、アクアの下半身は伸縮変幻自在のふたなりペニスがその存在を誇示しており、その下には何者でも瞬時に搾精してしまう程のツルリとした割れ目がある。
フレアの下半身のふたなりペニスの竿がある部分は無残にもフラット貞操帯で押し潰されたように拘束され、割れ目の部分にも貞操帯が装着されていた。
『アクアとフレアに命じたのだ。”イリムを探し出せ、見つけるまで一切の快楽を奪う”とな。よほど堪らぬ懲罰だったらしい、二人して大陸の隅々まで探したようだな。もっともこんな近くに居たとは思わなんだが』
二人の痴態と共にナオにニヤリと笑いかけ、私を見つけ出した理由を説明する。
私を見つけたアクアは罰を解除されたが、貧乏くじを引いてしまったフレアはいまだに懲罰中なのだと。
『さて、お喋りは十分であろう?小娘がイリムに相応しいかどうか、直々に見定めてやろうではないか。相応しくないとなれば番いは無効、小娘は我が王国で下級サキュバスたちの給餌係として飼う事にしよう』
私を失望させるなよ、と言わんばかりの態度でナオを見定めると宣言しナオに言霊を使い始める。
『人間にしては見どころのある肉体をしておるな、”私よりも大きな胸に巨大な尻とは、その淫らな肉体を私に見せよ”』
その言葉にナオの意思とは無関係に肉体が反応し、膝立ちの状態で両腕を頭の上で組む屈服のポーズを取らされる。
加えて胸と尻が膨らみ張りを増していく、内部からは疼くような熱で燻ぶられ全身が敏感になり玉の汗を噴き出してくる。
※元投稿はこちら >>