「いいの…私は裕一さんの…為なら…。」
そんな言葉を自分自身の中に芽生えてしまった欲望を果たすための言い訳に、口から吐き出す言葉は全て夫である裕一さんの為だからと責任転嫁するように…。
『私は何も悪くない…裕一さんが望むことだから…。裕一さんの為に…私は…。』
そんな想いを胸に、夫を煽るように淫らな妄想を言葉に変えて吐き出す。
「私は…他の男の人に…裸にされて…イタズラされて…おかずにされちゃうんだよ…?」
妄想が妄想を呼び覚まし、更なる妄想へと導かれるように…。
「他の男の人に言われるままに…裸になっちゃったら…。
きっと…硬くなったオチンチン…扱け…とか…舐めろ…とか…言われちゃうよ…?」
妄想の景色を言葉にして吐き出す行為。
それは夫を煽りながらも私自身の昂りも呼び込んでいた…。
「他の男の人の…オチンチン…。私…触って…扱いちゃうよ…?
舐めろって…言われたら…あぁ…私…。
他の男の人の…オチンチン…咥え込んじゃうよ…?」
そんな言葉を吐き出す度に、夫の塊は私の中でムクムクと膨らむ力強さを感じ、心と身体のアンバランスさを感じながらも、夫は興奮していると感じ取る。
「あっ…裕一さん…凄っ…い…。
裕一さんの…オチ…ンチン…こんなに…硬い…凄い…凄くいい…。」
グイグイと挿し込まれた塊が私の中を押し拡げながら暴れまわる。
かつてないほどに硬く膨らんだ塊に翻弄されながら、今まで味わったこともない快楽を徐々に植えつけられていくように…。
「変態な…こと…?私の…思ってること…変態かな…?
そう…だね…変態かもね…。でも…。
裕一さん…私に…そんな変態なこと…させたいんだよね…?
裕一さんが…させたいなら…いいよ…他の男の人に…汚されてきてあげる…。」
変態と呼ばれ、何故か昂りが増していく感覚にフワフワしたような心持ちになると、今までの受け身のセックスから積極的に求めるスタイルへと変貌し、挿し込まれた塊を逃さぬように夫の腰に両脚を絡めつけて、自ら腰を振りながら快楽を貪る。
「うん…犯して…?他の男の人に…イジられて…濡らされちゃった…オマンコ…裕一さんの…オチンチンで…犯して…?
他の男の人の…精液で汚された身体…裕一さん…たくさん犯して…?」
もう何度逝ったか覚えていない…。
これほど充実したセックスをした記憶すらない…。
激しく求め合い互いに汗にまみれた肌を擦り合わせ獣のようなセックスに深い快楽を覚える…。
「うん…いいよ…?裕一さんが…そうしたいなら…。
裕一さんが…見たいなら…。私…淫らな女になってもいい…。
うん…今度は…今日よりももっと…淫らな私になっちゃうからね…?」
夫の申し出を快く受け入れる私は、瞳に淫らな輝きを携えて、悪戯っぽく妖艶な微笑みを浮かべている。
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