「予習してきてなかったのか?良くないなぁ、昨日は何してたんだ?」
美香の胸を凝視し、ニヤつきながら尋ねる。
よく観察すると、ブラウスから薄らと2つの突起が浮かび上がっているのが見える。
「すぐ諦めてはずっと解けないままだと思うので、ヒントを出しますからもう少し考えてみましょう。まず、ここのMの値を求めます…」
すぐ席に戻すことはせず、美香を焦らす。
生徒達の視線が板書ではなく、いつもと様子が異なる美香に集まってくる。
「ところで、手にティッシュを握ってますがどうしたんですか?問題を解くのに邪魔だと思うので、先生が預かっておきましょう」
美香が黒板の前に来るのに先立ち、愛液を拭いていたのを目ざとく確認していた。
(もう濡らしてるのか、変態マゾめ…)
美香からティッシュを受け取ると、案の定、愛液で湿り気を帯びてほのかに雌の臭いを放っていた。
途中まで問題を解かせた後、数学が得意な女子生徒を前に来させる。
「残りは他の人に解いてもらおう…佐久間は前で立ったまま見てなさい」
真面目そうな女子生徒が前に出てきて黒板に解答を書き始める。一方、何人かの視線は美香の方、それも胸や尻、脚に向いているように思われた。
問題の解説が終わり、やっと美香を解放する。
「今日の分の補講をするから、佐久間は昼休みに生徒指導室に来なさい」
そう伝えて自分の席に戻らせる。
当然、数学の補講ではない。しかし、美香以外その事に気づく生徒はいなかった。
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