始業を告げるチャイムが鳴り、ようやく近藤先生に解放され慌てて教室に向かうが結局、少し遅れてしまった。
「はぁはぁ…はぁはぁ…」
なんとか授業に間に合うようにと走って教室に入った私は肩で息をしていた。
「ご、ごめんなさい…少し遅れたわね…では…授業を始めます…」
荒い吐息でそう言い放つ姿が
男子生徒には色っぽく見えていたようで荒い吐息がまるで喘ぎ声のように聞こえて視線を集めていた。
だが、原因は荒い吐息だけではない。
いつもシャンプーの淡い香りがする髪は乱れ、何故か性欲をそそるような匂いを放っていた。
1人の生徒が心配そうに声を掛けてきたが「だ、大丈夫です…えっと…教科書の…」と、強引に授業を進めようとするが、胸の谷間を強調するように空いたボタンは男子生徒達の視線を釘付けにした。
クラスメイトの女子生徒からは感じられない大人の色気に魅了されていた。
そんな授業の様子をひと目見ようと近藤先生が現れ目が合う。
するとローターのスイッチが入る。
「ウッ…はぁはぁ…はぁはぁ…」恨めしそうに近藤先生を見つめるがスイッチが切れる様子はない。
まだ息を切らしている振りをしながら喘ぐが、色気は増していく。
(ダメッ…イッちゃう…)
と、ローターの刺激に負けそうになると止まる。
近藤先生の巧みな責めに翻弄されていた。
長く感じた授業もようやく終わり教室を出ようとするが、ローターの振動は止まらなかった。
(ウソ…早く止めて…)
子宮に出された精液と自分の愛液が溢れぎこちない歩きをしながら1度職員室に戻ると近藤先生から新たなメッセージが届いた。
(そんな…誰かに…)
そして教室へ…
誰がリモコンを受け取ったのか…
いつスイッチが入るのか…
そんな恐怖と興奮を持ちながら教室に入った。
(誰?誰が持ってるの?)
ずっとローターのスイッチは入ったまま。
絶頂は許されない。
バイブのスイッチが入れば男子トイレ…
既に普通の学校生活ではない。
「それでは授業を始めます…」
自分が担任をしているクラスメイト。
このうちの誰かがリモコンを持っている。
でもバレないようにしなければ…
近藤先生からのバイブの合図はいつ?
そんな不安を抱えながら午後の授業が始まった。
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