「ちさと、約束と違うと言われても・・・諦めないですと伝えたし、みんなのいる前では森高師長って呼んでます。こうやって、並んで歩くのは、OKしてくれましたよね。それだけでも…僕はとても嬉しいんです。
それに、ここ最近は、ちさとが夜勤の時に必ず僕を同じシフトにしてますよね。シフトを組むのを出来るのは、ちさとだけだから、僕の思いに応えてくれてた思っています。」
話しながら、病院の敷地から出てしばらくたっていた。
「もうここまでくれば、師長と新人ではなくて、男と女です。」
ちょうど雰囲気の良い公園内。
吉澤はちさとをしっかりと抱きしめる。男の大きな身体でちさとを包み込むように抱きしめます。
「ちさと一緒の時間が多すぎて、前よりもっと好きになりました。もう我慢できません。」
最初は離れようと抵抗するちさと…しかし、優しいけどしっかり抱きしめているので、離れる事はできません。
ちさとの頭を手で包み、上に向けた後にキスをする吉澤です。
「病院内で2人の時や今みたいに外なら、ちさとは僕の彼女になって欲しい。」
それから、吉澤は2人の時、特に夜勤の時はさらに積極的になっていきます
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