「ああ、俺が食べたかったからね。…まぁいつものことなんだけどね。」
修一はまさに本心を伝えているだけなのだが、この新婚ごっこが気に入っている沙織には修一の照れ隠しのように変換されていた。
「美味しそうな匂いがしてるんだけど、今日は暑かったから、先にお風呂にしたいんだけど?」
そう言いながら上着を脱いでハンガーにかけると、沙織の手を握って先にお風呂に入ることを伝える。…沙織の家で風呂に入るときには沙織といっしょに入ることにしていた。本当に汗を流したい意味もあるし、盛り上がったらそのまま沙織に射精することも多々あった。
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