「それでは寝室に参りましょう…」
蝋燭の灯りと月光に照らされ祈りを捧げるサリーナにアレクは声をかけた。
早る気持ちを顔には出さぬよう気をつけてはいたが、これから頂く極上の逸品を思えば押さえることのできない欲望が湧き上がりペニスは早く解放を望んでいた。
寝室へ向かう薄暗く続く長い廊下…サリーナはアレクの腕にしがみつくようにして静かに歩を進める。
自分への愛などなく、身体への欲望と父親への恨みを晴らす道具としか思われていないことなど知る由もなく最後の操を捧げるために…
寝室には尻を頂いた時と同じように香が焚かれていた。
アレクはサリーナをベットに横たわせると目を見つめキスを交わした。
もう何度キスを交わしたことだろう…今では唇を重ねるとサリーナの方から舌を差し入れるまでなっており、激しい唾液の交換が当たり前のように行われる。
アレクは、唇をサリーナの首筋へと滑らせ愛撫をはじめる…普通のセックスでは欠かせない前戯ではあるが、アレクの調教により濃厚なキスだけで性行可能なほどサリーナにスイッチが入り愛液を溢れさせる…
(いきなり突っ込んでもいいんだが…面倒でもやっておかないとな…なにせ「神聖な儀式」だからな…へへへッ…)
乳房…脚…全身に舌を這わせたアレクはサリーナの脚を大きく広げさせ、ペニスを割れ目に沿わせ擦り上げる…肥大化したクリトリスは真っ赤に膨れ上がり溢れる愛液はシーツを汚すほど…準備万端というところだ。
「サリーナ様…これが最後の契りとなります…少し痛いかもしれませんが…」
時間をかけた愛撫で表情は蕩けきり潤んだ瞳で小さく頷くサリーナ…
(クククッ…とうとうサリーナの処女を…)
ペニスの先端をあてがうとアレクはゆっくりと腰を進める…溢れる愛液て亀頭はすんなりとサリーナの中へと滑りこんだ。
(これがサリーナの…処女のくせに中はトロトロじゃねぇか…)
処女膜の抵抗を感じながらアレクは感触を楽しむ…
痛みこあるのか…サリーナは眉間にシワを寄せるが、歯を食いしばる様子はアレクをより興奮させる。
「大丈夫ですか?サリーナ様…暫くこのままでいましょう…」
根本までペニスを押し込んでアレクは顔にかかる金色の髪を直し優しく声をかけた…
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