昼休みも終わり、午後の競技が始まろうとする間際、ゆっくりと歩いてくる莉奈を見かけると走りよってくる和也であった。
「莉奈ちゃん。お昼休みはリフレッシュできたかな?ん?ちょっと顔赤いし、息も切れてるようだけど、大丈夫?」と心配そうに近づいてくる和也。
すると、いきなり
「これはこれは、高城元生徒会長さんじゃありませんかぁ。今日は後輩たちの応援に来てくれたのですかねぇ。お忙しいのにありがとうございまぁす」と後ろから権蔵が和也に声をかける。
慌てて振り返った和也の目の前には、ニヤニヤと気持ち悪い笑みを浮かべながら、片方の手にスマホを持っていた権蔵が立っていた。
和也がペコリと頭を下げ、社交辞令的な挨拶を興味なさそうに聞きながら、スマホのアプリを和也にみられないように操作すると、和也の隣にいた莉奈がピクッと反応する。
「おやおや、一瀬さんも一緒だったのですかねぇ。午前中は大活躍でしたから、ちょっと疲れてしまったようですねぇ。よかったら観客席まで付き添いますよぉ」とあっけらかんとした顔と声色のまま、莉奈に声をかけながら、更に振動を変化させる。
和也は権蔵なんかより自分が莉奈をエスコートしたいと思っていたが、自分はOBとは言え卒業生であったし、腐っても教師である権蔵がそういうなら仕方ないかと思いを巡らせている間に、死角にいた莉奈が明らかに感じながら声を押し殺していることに何ら気づいていなかった。
「では、一瀬さん。一緒に観客席まで「イキ」ましょうかねぇ。では、高城元生徒会長さんはまた。」と、ニヤリとした勝ち誇った顔を和也に見せると、アプリを動かして振動を高めていくと、和也が会釈をして、背を向けて莉奈から離れていくとほぼ同時に、権蔵の腕にしがみつきながらアクメを迎えさせられていたのであった。
そして、観客席に戻った莉奈は、引き続きクリトリスに刺激を受けたまま状態で席に座るが、周りは応援や声援で盛り上がっている中、バレないように座っているのが精一杯であり、そんな姿を権蔵は楽しそうに眺めていた
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