咲夢さん、こんにちは。
この頃、体調が芳しくなくて・・・
【回想編です】
片腕を咲夢の腕の下を通し胸の外側に手を添わせると、胸を寄せるように動かしながら、背骨の部分に首ビルを押し付け、舌先を這わせる。
『胸の横と背中ってここら辺?下は触っちゃ駄目なのか……残念だなぁ(笑)』
そう言い笑いながら、腿の間から手を抜くと、愛液の影響か何なのか、変え応じて局部を隠していたソープの泡が少しずつ流れ落ちていく。
『ほら咲夢、鏡見て鏡。もう少しで中まで見えそうだよ。脚閉じたらだめだからね。(笑)』
背中に硬くなってきた自分の肉棒を押し付けて、軽く腰を動かす。
【中嶋恭恵編】
副社長・部長・担当者が病院に出向くため出ていくと、会議室に一人残される中嶋恭恵。
<くっ、なんで私が出勤停止なんかに……それに部署異動ですって……あんなヤンキーっぽい男の顔に、傷が付いたからって何だって言うのよ。>
中嶋がデスクに戻ると、話はすでに部署内に広まっているようで、皆が視線を投げてくるが、声をかけるものはいない。
そんな中、直属の上司が声をかけてくる。
<中嶋さん、残念だわ……次期係長は中嶋さんか〇〇君のどちらかでと思ってたけれど、これで決定ね。今日から処分が決まるまで、自宅謹慎でしょ。さっさと帰って頭冷やしてなさい。
【病院編】
<示談…本当ですか。。それに治療費だけで……誠にありがとうございます。>
<いいっていいって、それよりあのおばさんが、これ以上咲夢ちゃんにつき纏わないように、ちゃんと、処分してくれよな。あのオッサンだけにつき纏う分には、俺っちは別にいいんだけど。>
<こらっ奏楽、あーしはそれじゃダメ、山神さんにもつき纏えないようにしてもらわないと。>
そう言い、笑いながら奏楽のおでこにデコピンをくらわすマイマイ。
<マイマイ痛いってぇ…俺っち怪我人だぜ(笑)>
副社長はほっとした表情で
<中嶋の処分は、お二人及び山神さんからも希望が出ておりますので、弊社地方支社勤務を申し付けようと思っています。>
見舞いの菓子折りを奏楽の母親に渡すと
<それでは、ひとまず私共はこの辺で。本日は弊社社員が誠に申し訳ありませんでした。>
※元投稿はこちら >>