こんにちは、気分転換、人数を減らす編ですヨ〜。笑
【打ち合わせ編です。】
〈あーしの着る服ってアニキの奥さんがデザインしたのなんだよねー。〉
〈はい、心得ております、それをキレイに着こなしてるマイマイさん、素敵です。〉
〈小娘のくせに(小声)〉
〈(はぁ?聞こえてるんですが?)〉
打ち合わせの部屋のドアがノックされると山神将が現れる。
〈えっ!山神さん!キャァァあーーー、この仕事って山神さんとだったんだ!〉
将に抱きつき嬉しさを表すマイマイ。
〈ッッ!あなた、舞さん、なさってるの?お仕事ですよ!止めなさい、山神さん、貴女みたいな子どもになびく訳ないでしょ!〉
〈はい?小母さん、何言ってるの?山神さんは年齢問わず分け隔てないんだよ!〉
〈そんなの建前よ!付き合う相手は年齢相応、それが当たり前です!〉
〈??山神さんの婚約者って咲夢っっよね?
こんな小母さんってか咲夢っちより魅力的な女性って居ないよね?
勿論、あーしも魅力的なわけでモデルしてるんだけどこんな小母さんにちょっかい出されるなら
山神さん、きちんと咲夢っちと婚約した方がいいんじゃないの?〉
〈お、お、小母さん?あんたたちなんて小娘の何者でもないじゃ……。〉
〈中嶋さん、僕、貴女に担当者は自分で貴女はサブだと迷惑です、お帰りください。
山神さん、城井さん、申し訳ございませんでした。〉
〈っか、(マイマイに指を指し)あんただって山神さん、狙ってたでしょ!〉
〈うん、狙ってた、でもあんたみたいな小母さんに取られるより咲夢っちのほうをおうえんするよ!〉
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