咲夢さん、再びこんばんは。
じゃあ、一緒にお風呂入って出たら、先にお布団温めておきますね。
スキンケア終わったら、隣に入ってきてくださいね(#^^#)
【両親編(でお茶を濁す(笑))】
<涼香何やってるの?>
借りている家のダイニングテーブルで、ノートに向かっている涼香に声をかける啓輔。
<何ってレシピノート作ってるんですよ。こっちで仕入れたレシピ、咲夢に教えるって約束してますから……啓輔さんは、用意できたんですか?明日の夜はここ出発ですよ。それにしても、日本久しぶりだわぁ。>
<用意と言ったって、パスポートとお金さえあれば大丈夫だろ。>
<駄目ですよ。。彩葉さんのところと、咲夢にはお土産くらい買っていかないと…それに向こうの家の管理をしてくれている〇〇さんにも…適当のもの買ってきてくださいとお願いしましたよね。買ってくれてないんですか?>
<買ってある、買ってあるって…心配しないで。〇〇さんにはお菓子、彩葉さんと将君のところには□□だ。もうスーツケースに入ってるよ。>
<ごめんなさい、啓輔さんがやけに落ち着いてるものですから……それにしても、帰ってから2日間時間をくれと、咲夢と将が言ってましたけど、何なんでしょうね。啓輔さん何か聞いてます?>
<いや、何も……>
咲夢と将の思わせぶりな発言の内容について、一しきり会話を続ける啓輔と涼香。
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