将さん、こんばんは。
一緒にお布団に入りますか?(*´艸`*)
早く春の日差しにならないかなぁ?と思ってる咲夢です(´・ω・`)
〇〇さん、常陸さんと名前にしちゃいました。笑
【本編です。】
〈咲夢ちゃんは絶対食べたことないと思うわ。〉
「(将さん、きちんと食べてくれるといいのですが……。)」
そう考えながら常陸貴恵の話を聞いているとコンビニへと到着。
〈常陸さん、コンビニ?〉
〈うん、コンビニ。笑
イートインでこれ!新発売のカップラーメン食べようかと思ってね。〉
「カップラーメンですか?」
目をパチクリさせ話の続きをする咲夢。
「ラーメンは頂いたことありますよ。」
〈咲夢っち、マジでカップ麺食べたことないの?〉
「カップ麺……、とはどのようなものでしょうか?」
〈コレよ、コレ!新発売のゆず塩ラーメン、お湯を注いで5分待つだけで食べられるのよ。〉
「お湯を注いで5分ですか…?」
カップラーメンが解らずオウム返しをする咲夢と苦笑するマイマイ。
〈咲夢っちてマジお嬢さまなんだね、それじゃ、山神さん、呆れるよ?〉
「ご心配ありがとうございます、……ですが将さんは物知らずでも根気よく教えて下さいます。」
〈まあ、そうでしょうね、この間だってあんなに優しい目で咲夢ちゃんを見て
重そうなエコバックを手にしてても手繋いでたものね。〉
「この間…、エコバック……、あの日、咲夢たちを見かけたのですか?
お声掛けてくだされば良かったのに……。」
〈私も連れが居たのよ。〉
〈前に話してた彼氏ですか?〉
〈違うよ、婚約者。笑
結婚が決まりましたー。でね、あっ、作りながら話そうか……。〉
カップラーメンを購入後、イートインコーナーへ行くと浜田奏楽が入店してくる。
〈さ、さ、咲夢ちゃーん!これは運命だ!〉
近づき手を取ろうとした時、咲夢は茉生の後ろに逃げる。 〈アハハハ、奏楽、逃げられてやんの。〉
〈マイマイ!マイマイも居るだなんて運命だ!
咲夢ちゃん、マイマイ、えっと、もう一人の人、一緒に食事に……、ってカップ麺?〉
〈そうだよ、咲夢っちがカップ麺初体験だ!〉
〈咲夢ちゃんの初体験の場に居られるなんて俺は幸せ者だ……。
俺もカップ麺と何か買ってくるぜ!〉
咲夢たちはカップ麺とサラダ等を奏楽はカップ麺とお弁当をイートインコーナーで食べた。
並びは咲夢、貴恵、マイマイ、奏楽の並び順。
奏楽は不満げだが咲夢はホッと胸を撫で下ろしている。
カップ麺が出来上がり、頂きます。と食べ始める4人。
「カップラーメンとは便利なものですね。
本当に5分で出来上がりました。」
2階が住宅は2階が屋上になっているそこに一軒家を建てるです。苦笑
商店街アーケードが建物の中に入り住宅が屋上にとなるとすごく便利そうですよね~。(*´∀`*)
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