将さん、こんばんは。
今日はジリジリと照りつけて暑かったですね。
この時間になっても温度が下がらない気がするのは咲夢の気のせいでしょうか?汗
【蛇足かも?笑汗】
パパラッチの侵入……、まさかな。
まさか〇〇園グループに世話になっている私たち家族の中に馬鹿な真似をするヤツはいないと信じたいが……。
庭師をしている好々爺は万が一を確かめに従業員休憩所に入る。
<念のためだ、まさかとは思うがお前等ではあるまいな?>
<何のことでしょう?>
長男は違う、次男は?
<先程の騒ぎのことでなにかありましたか?>
次男も違う……、では?
<お爺ちゃん、何かあったの?
叔父さん、騒ぎって何のことなの?>
孫娘も違った、安心したが……。
<お前は?>
ジロリと睨むとブルブルと震えだす孫娘の婿。
<も、も、申し訳ありません、こんなに騒ぎになるとは思っていませんでした!>
その場で土下座をする孫娘婿に頭を抱える。
<なぜだ!なぜその様な愚かなことをした!
私に何か不満があったのか!>
<お爺ちゃん、何のことなの?
騒ぎって?叔父さん?>
可愛い姪に経緯を説明するのは辛いが好々爺の親父が説明するには辛すぎる。
<………と言うわけだ。>
<辞職願、否、解雇をしてもらおう……。>
<〇〇(孫娘婿)何でよ、何が、何が不満だったの……?
お爺ちゃんが築き上げたモノを守るって、一緒に守るって言ってくれたじゃない……。>
<俺は………、何故、〇〇(孫娘)の婿になって5年にもなるのに
どのエリアも任せてもらえてないんだ!
いつまで経っても見習いさん、見習いさんって従業員の人でさえ俺の名前を知らない。>
<……私が愚かだったわ、お爺ちゃん、ごめんなさい。>
<何故、爺に謝る!謝るなら俺にじゃないか?!>
<貴方は今、従業員の人で“さえ”と言ったのよ。
私たちは時として意見を言い合い聞き助け合うからこそいい仕事が出来ているの。
〇〇園グループの従業員の方々も仲間なの、家族なの。
それを貴方に伝えられなかった事が愚かだと言ったのよ。>
イメージが膨らめば?汗
変な蛇足、を思いついちゃった咲夢でした。
ごめんなさい。
本編も続けたいと思います。汗
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