朝からムシムシ暑いです(泣)
まだ6月なのになぁ・・・
本編です。
思い出話ってなんだと、うるさく聞いてくる林。
『まぁ、色々とな(笑)咲夢が夕飯の時って言ってるんだから、それまで待ってろよ。それにお前今までは、他人の恋ばななんか、とんと無関心だったろうが(笑)』
『好きな人ができると、変わるもんだなおい(笑)』
と、小声で林を揶揄うように返す将。
赤くなりながらも不服そうな林だったが、それ以上は深追いしてこない。
ショップに入ると、小走りに走る咲夢と鈴子。
ショップ内には、菓子や、ポストカード、置物など整然と並べられている。
菓子などを気のなさそうに見ていると
<正憲さぁ~ん。>
と林を呼ぶ、鈴子の声。
『ほら林、お姫様が及びだぞ、早く行ってやれよ(笑)』
赤くなりながら足早に、鈴子のもとへ向かう林。将もゆっくりとその後を追う。
<正憲さん、これ色違いでお揃いに買いませんか。>
そう言って、林にマグカップを指し示す鈴子。
<いいね。。買おうすずちゃん。それと橘先生とお母様にも何かお土産を。。>
三人の元に追いつく将。咲夢の隣に立ち、小声で咲夢に
『りんちゃんと林、お似合いかもね(笑)』
そう言いながら、冷蔵庫を見ていると、地ビールを見つける。
『おっビールもあるんだ・・・〇根ビールだって。。でも重いしなぁ。咲夢は何か欲しいの見つけた?』
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