咲夢さん、こんばんは。
確かに今日は、湿気は少なかったですかね。陽射しは真夏かと思わせるくらいでしたが。
明日からは晴れが続くような予報みたいですよ。
本編です。
咲夢の手を取り、先程来た道をゆっくりと戻りながら
『ここ気に入った(笑)?さっきも言ったように、これからも何度でも来られるから。その時は今回行けなかい、〇〇湖の方にも足伸ばしてみようよ。』
そんなことを話しながら待ち合わせ場所に着くと、程なくして林と鈴子も手を繋ぎながら姿を現す。
『よお、お二人さん、ゆっくり鑑賞できた?(笑)』
慌ててつないでいた手を離す、林と鈴子。
<やあ、山神、咲夢ちゃん。まあな、お前らこそどうなんだよ。>
『天気も良かったんで、俺たちは屋外展示をずっと見てた。。それはそうと足湯入ったか林?気持ちよかったぞ。』
<足湯?いや、そんなものあったのか?>
『入場の時に園内マップ貰ったろうが。そこにしっかり描いてあるよ。どうせお前のことだから、りんちゃんに夢中になってて、マップなんて見てないんだろ。お前昔から夢中になる対象があると、他への注意疎かになるもんな。。』
<ば、、ばか山神、筋ちゃんに聞こえちまうだろうが・・・>
咲夢と鈴子は、撮った写真を見せ合い楽しそうに談笑している。
<そうだ、正憲さん山神さん、咲夢とも話してたんですけど、ショップ行きましょうよ。時間はまだ大丈夫ですよね。>
【林両親編(笑)】
<あなたこの前正憲が電話で話してた、付き合ってる女性って、何か偉い先生の娘さんって、話でしたよね。>
<あぁ、そうみたいだな。公共施設とかを専門に作ってる、一級建築士って言ってたな。。それがどうした?>
<いえね、隣の〇〇さんの息子さんが、インターなんとかってもので、正憲を見たって言うんですよ、綺麗なお嬢さんと一緒に写ってたって。>
<〇〇さんのとこの息子さんか、確か正憲と同級生だったな・・・あの息子さんパソコンとやらが得意なんだよな。>
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