咲夢さん、こんばんは。
今日は、多少過ごしやすかったかな(笑)
この時期になると、太平洋高気圧ってやつが、もっと大陸の方に張り出してれば、大陸の方に行くのになあとか思っちゃいます。
でも、どこかで被害は出るわけで、そんな事思っちゃだめですよね・・・そんなことになってたら、暑くてたまらないだろうし。。
本編です。
咲夢が、パパラッチ今度は私の事撮ってるみたいですと、気持ち悪そうに話してくる。
それを聞いて、鈴子と林が申し訳なさそうに、咲夢に謝る。
咲夢は健気に将の心配をしている。
『あいつがどんな雑誌社から仕事受けてるか、どんな雑誌社に写真売り込もうと考えてるのか知らんけど、俺は仕事にも影響しないし、学園に呼ばれても全然大丈夫だから心配しないで。彩葉さんに叱られるのは、ちょっとだけど(笑)』
『それにしてもマスコミには、失礼な奴がいるんだな。』
咲夢が一瞬ちらっと見た先を、にらみつけるように見る将。その先では、パパラッチが物陰に身を隠す。
『写真断りもなく勝手に雑誌に載せたら、その雑誌社肖像権侵害で訴えてやるから(笑)』
【久しぶりに夢見堂編(笑)】
咲夢フィギアが無くなったショーケースを、残念そうに見つめている店長山下と常連客湯之上
<店長、あの美少女フィギア、もう店にないの?>
<あぁ、作家の林に返しちゃったし、林からモデルの子に渡したみたいだよ。湯之上さん、また良からぬこと考えてるんじゃないだろうね(笑)>
<あれだけの美形だよ。ボンキュッボンのエロフィギア作れば、絶対売れるって。顔だけ型取れないかな?>
<無理無理。。どこにあるのかもわからないんだから。>
二人が話しているテーブルの上には、咲夢フィギアの写真が置かれている。
<なんかもう一度借りられる方法無いの、店長。。>
少し考えた山下は湯之上に
<人形作家林正憲企画展とかを、オーナーに提案してみようか。オーナー経由なら借りられるかも。もちろん見返りはあるんだろうね(笑)>
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