将さん、おはよございます。
今日は朝、体調が悪くなってしまってゆっくりしてます。
一つ前のレス、名前なくてごめんなさい。汗
【本編です。】
掃き出し窓が開くと(締め忘れてました……。
将さんはきっと呆れてるでしょうね……。)
うつ伏せで声を押し殺し泣いていると身体に布団が掛けられる。
優しい声が聞こえて身体に手が触れる。
(愛してくれているのは解ってます。
満足も?でも出来ないことだらけです。
中嶋さんの話では……舐められるのお好きと……。
出来るようになればいい?本当に?)
涙が止んだ泣き顔を上げ将を見ると咲夢には優しく微笑んでいるが何かを思案している気もする。
「……泣いてしまってすみません。
はい、お風呂入って温まってから頂きましょう。
ノンアルコールなら頂けますが……。」
バスタオルを巻き直すとふたりで浴室へ。
先程のことを思い出し大胆なことをしたと今更ながら頬を染める。
「……あの様な真似をしてすみませんでした。
将さんだってイキナリはお嫌ですよね……?」
シャワーで体を流すと湯船に入る、将は既に湯船に入っている。
向かい合わせに座ったほうがいいのか背後にして座ったほうがいいのか迷っている。
【林&鈴子編です。】
<もうそんな時間ですか?残念ですがあまり遅くなるのも……。>
<僕も残念だよ、だけどご両親が心配されると困るからね。>
<もう少し一緒に居たいです……。>
<……そんなことしたら二度と出掛けたらダメだと言われたら嫌だから、ねっ、すずちゃん。>
<……はい、正憲さん?えっと……駅に着くまで手を繋いでいてください。>
林は頷くと手を差し出し手を繋ぎ歩き出す。
駅で電車に乗り鈴子宅の最寄り駅で降りるとタクシー乗り場へ。
タクシー乗り場でも手を繋いでいると鈴子の番になると林の手を引っ張りタクシーへと乗せる。
<ごめんなさい、まだ一緒に居たくて……。>
運転手さんに住所を告げるとタクシーは走り出す。
林さんと小母さまに会わせようかな?と
その後、帰ってきた小父さまにも。
じゃないと週刊誌か新聞に掲載されたとき小父さまが怒りそうだから。笑
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