こんばんは、そうですね。
汗ばむ陽気でした。
土曜日から仕事だから明日はのんびりします。
都心へ戻る人たちで混みそうですよね。
二日酔いですか?
たま~に、たまになってしまうことがありますよ。苦笑
【本編です。】
「北の大地の方なのですね、そんなに遠くの方とお知り合いになれるなんて素敵ですね。」
常温になったカフェオレを飲みながらナカイチの話をする。
「学校の先生ですか?知らなくてよかったです。
知っていたらきっと緊張してしまったでしょうから。」
フフッと悪戯っ子の様な笑顔を溢す。
「美少女好きさんですか?
ハンドルネームはどうとでも付けられるのですね。」
将がアカウントをクリックし注意事項を知らせ、合図で隣に座る。
「初めて、美少女好きさん、さくらです。
……呼びにくいので他にありましたらよろしくお願いします。
手の甲ですか?」
不思議そうな顔をしながらカメラに手の甲を向ける。
「日焼けは少し特殊な学園で育ったもので外出もあまりしたことないですし
水泳の授業は室内だったので屋外での肌の露出は少なかったと思います。
出来るだけ長袖と言われてましたからスキンケアですか?
これも特殊だと思うのですが……、個人個人に処方された物をしようしてました。
大学生になってからは自分で購入するように言われてます。
学園の医療室で診て頂いてからスキンケア用品が変わることもあるそうです。
さくらは今まで変わった事はないです。」
<素晴らしい……、綺麗な肌だ……。>
うっとりした顔で咲夢の肌を見つめる澤街。
「ショウさん、この方は……?」
【林&りんちゃんのデート編です。】
<正憲さんが困るようなことはさせませんから!>
と言った鈴子だったがそれは杞憂に終わらなかった。
<ナショナルチームは結果さえ出せばいいんです。
それに結果さえと言うなら正憲さんとお話するようになってからの方が
調子がいいんですよ、ヤマトと息があってると言うか苦手だった障害もこなせるようになりました。
そろそろ買い物に行きましょうか?>
※元投稿はこちら >>