将さん、おはようございます。
一言レスのお話、咲夢からしたのにごめんなさい。汗
出来るだけしますが画面を見たら目が回ったりするときは許してくださいね。
まだ温めて?と言う機会あるかと。笑
梅雨寒という言葉ありかすが。
蒸しますし汗ベタベタになるかもですね。
本編です。
頂きます。と両手を合わせて頭を下げると紅茶を飲む。
どんどん甘えてよ。との言葉に将を見て笑顔になる。
「ママさまに教えて頂いたヘアサロンはセットとメイクで8千円だそうです。
カット、ヘッドスパとなると1万3千円ですね。
それから染めたりするとそれ以上になりますが学園ではあまり好ましく思われないので
咲夢はしませんが外部進学の方も派手に染めてる方いらっしゃいません。
男性とは料金が違うのですか?」
野菜が載ったパンを齧っていると将に床屋と美容室に行くことを教えてもらう。
「床屋さんですか?おヒゲを剃ってもらえるんですか?
送り迎えまでしていただいてすみません。」
ボイルウインナーとオムレツと食べ全て食べ終わるとフルーツ入りヨーグルトを食べ終わると。
「ご馳走様でした。」と片付けを将に頼み、洗面所で身だしなみを整え私室に行き下着とワンピースに着替えるとリビングへ。
もう既に将は片付けを終え咲夢を送っていく用意が出来ている。
「お待たせしました。」
パーティーに着ていくワンピースを手に持ちヘアサロンへ。
【りんちゃん、家から駅編です。】
<気をつけて行ってらっしゃいね。
忘れ物はない?>
<忘れ物ないし昨日、お母さまから頂いたお小遣いも忘れてないし
あっ!時間だ!行ってきます!>
靴を履き走り出す鈴子。
<全く……。>
苦笑しながら玄関ドアを閉めると部屋へ入る母。
タッタッタッ……、駅まで走る鈴子。
<電車、大丈夫かな?……えっ、嘘でしょ!!>
電気系統の故障で電車は走っていない。
<ど、どうしよう……、って、電話!>
鞄からスマホを取り出し林へと連絡。
<あっ、正憲さん、どうしよう。
遅れちゃう。
電車が止まっちゃってる、今日、会えなくなっちゃう……。>
話しているうちに目から涙がポロポロと零れ落ちてしまっている。
タクシー乗り場には長蛇の列。
どうしたらいいのか、いつになったら電車は動くのか電話の向こうの林へ、どうしよう、どうしよう。と繰り返している鈴子。
こんなデートの出だしはどうですか?笑
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