将さん、おはようございます。
今日は冷えます。
本編です。
将が厚みの説明をしくれている時、横を通った男性が両手に避妊具を持った咲夢の顔を見た。
(おいおい、そいつとそん関係なのかよ、世の中不公平だよな。)
耳元で将に安心を取るか快楽を取るか問われ。
「そうですね…、安心がいいでしょうがより将さんを感じることが出来るのも捨てがたいです。」
「変な親父……?あぁ~、将さんとの時間が楽しすぎて忘れてました。
サファリパークですか?咲夢、行ったことありません。
はい、入ってきてください。」
いつもより長い入浴、見に行こうとしたとき戻ってきて咲夢にお風呂を勧めてくれる。
「では、入ってきますね。」
洋服を脱ぐと下着姿のまま鏡の前に立つ。
「ん~?……少し太りましたね……。」
後ろになってお尻を見たり横になりウエスト部を見たりしたあと下着も脱ぐと体重計に乗る。
「……、体重はそんなに変わってませんね。」
頭を捻りながら下着を持ち浴室へ。
シャワーで身体を濡らしたあと下着を洗う。
「もしかしたら……、前にみやびさんが仰ってた女性らしい身体つきになってきたのでしょうか?
……まだみやびさんとお会いしてはいけないのでしょうか?
りんちゃんの話ではみやびさん、落ち込んでいらっしゃると言ってました、心配です。」
髪の毛を洗い、体はスポンジで作った泡で手で洗っていく。
その後、ゆっくりお風呂に浸かり暫くしてから脱衣所へ。
ナイトブラを着けオフホワイトのパジャマに着替えると。
「髪の毛につけるクリーム、お部屋に忘れてしまいました……。」
髪にタオルを巻き脱衣所を出てリビングへ。
「ヘアクリーム、忘れてしまいまして……。」
そう言い自室へ入っていくと直ぐにクリームを手に脱衣所へ。
髪を乾かしリビングへ戻ってくると。
「歯を磨く前なのでオレンジジュースを飲もうと思います。
お酒にはお付き合いできませんが……。」
冷蔵庫からオレンジジュースを取り出しグラスへ注ぎ、将の前に座る。
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