「お、おい…あ、あれって…な、夏芽ちゃん…?」
一階のロビーに連れて行かれるのを嫌がった夏芽だが、無情にもエレベーターの扉は開き、店長に引きづり出されてしまう…思わず身を縮こませるが、行き交う会員たちの目に留まらぬはずもない…
突然現れた全裸の少女に驚いた会員たちだが、全裸の少女が夏芽だとわかると好奇な目を向けた。
「あれって…競りで勝ったヤツだよな…話には聞いていたが…競りに勝てばあんなことも…」
夏芽を競り落とした会員からの話はジム中でも噂になってはいた…だがプレイルーム内で行われるプレイを実際に見たことがない会員がほとんど…
「すげぇ…あの夏芽ちゃんにあんなこともできるのか…」
ジムの会員たちの声は、四つん這いの夏芽の耳にイヤでも入り、全身が赤く染まるほどの恥ずかしさ感じながらも異様なほど気持ちを昂らせた。
「いつまでもソコでうずくまってるの?ほら…散歩に行くよ…」
店長はリードをグイと引っ張り歩きはじた…夏芽も顔を上げられないまま店長にリードを引かれていく…
競りに勝った会員だけが得られる特権…それを見せびらかすように意気揚々と夏芽を連れ歩く。
当初、驚きをあらわにしていた会員たちも次第に顔をニヤつかせ夏芽の身体を舐めるような視線を向けた。
(この優越感…たまらねぇ…へへへッ…ちょっとみんなにサービスするか…)
店長はポケットの中のリモコンでアナルバイブの振動を「強」にする…
微弱だった振動か突然強まり、夏芽は身体をビクつかせた。
思わず動きを止めてしまうが、それにはお構いないにグイグイとリードを引かれ会員たちの大勢いるロビーを歩かされててしまう…
次郎により開発された尻穴はバイブの振動にひとたまりもなく夏芽は四つん這いのまま何度か気をやる…
「山田様…この度は高値で競り落として頂いてありがとうございました…」
何度か気をやったところで聞き慣れた声に夏芽は顔を上げた…美紀だった。
美紀にだけは恥ずかしい格好を見られたくないと思っていただけに再び顔を伏せてしまう夏芽だが、美紀はそんな夏芽の気持ちを知ってか知らずか普段のまま…
「お散歩ですか?可愛いワンちゃんですね…」
「ええ…可愛いでしょ?このコは、とてもお利口さんなんですよ…色々芸もできますし…ほら…お手…」
突然振られた犬としての芸…首を何度か横に振ったものの、店長の無言の笑みに夏芽は従わざるおえず、オズオズと「お手」をする…
「こんなのもできるんですよ…チンチン…やってごらん…」
店長と美紀か会話をするなか、遠巻き眺めていた会員たちの前で、夏芽は両手を丸め立ち上がり飛び跳ねた。
跳ねるたびに豊かな乳房が大きく揺れ無毛の股間を晒した。
「ホントにお利口さんね…」
ようやく芸から解放された夏芽だが、この時全身に悪寒が走った…ブルッと身体を震わせたのは急な尿意だった。
プレイルームにさえ戻れば…そんな夏芽の想いとは裏腹に美紀と店長の無駄話は一向に終わる気配がない。
急に襲った尿意…これはプレイの前に美紀から差し入れられたお茶が原因だった…店長から美紀に渡されたお茶には強烈な利尿作用のある薬剤が混入されていたのだ。
美紀も店長から事情は聞かされており、ロビーの散歩中にオシッコをさせる算段に加わっていたのだ…
1日でも早くお元気になれるよう願っています。
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