『どうぞ、遠慮せずに上がって。』
『それじゃ、お邪魔します。』
「お邪魔します。」
既に何度かは佐々木さんの部屋にお邪魔したことのある私と柚月さんは、普通に挨拶して玄関を上がります。
けれど、なんだか以前訪ねた時とはなんとなく違う雰囲気を感じました。
玄関に飾っていたお花も、以前は落ち着いたものだったのですが、まるで別人が活けたもののようにやたらと華美なものになっています。
海外赴任でまだ一度もお会いしていないご主人のお顔は、お花の横に飾られていた夫婦のツーショット写真で存じていたのですが、それもいつの間にか佐々木さん一人の旅行写真に替わっていました。
そして私達を和室に案内した後で、お茶を点てる支度をするとのことで入っていった部屋は、確かご主人の書斎で、「居ないからといって雑にする訳にはいかないから」などと言って他の用事に使うのを嫌がっていた部屋なのに…
いくつかの違和感を感じつつも、和室でテレビを眺めながら柚月さんと雑談をしていると、さらに三人の来客。
同じ階やひとつ上の階の奥様方、伊藤志保子さん(30代後半Eカップ)、本多令子さん(30代前半Bカップ)、冴木由衣さん(20代半ばCカップ)でした。
『こんにちは、堀田さんに長野さんも居らしてたのね。』
「皆さんこんにちは。
今日は結構大人数のお茶会になりそうですね。」
『さあ、こちらでご一緒にお待ちください。』
顔馴染みのメンバーで気後れすることもなく、和やかに待ち時間を過ごします。
全員、イベントの後で帰宅もせずに来訪したようで、みんなヨガの時の服装のまま。
時に「伊藤さん、体固そうで見ていられなかったわ。」「だって運動は苦手なんだもの。だからおっぱいもこんなにだぶついて…」「何ですかそれ、嫌味?」などと冗談混じりの会話が繰り広げられます。
やがて髪の毛だけ結った佐々木さんが、ポロシャツと短パンのヨガに向かう時の格好のまま和室にやってきて声をかけます。
そして元書斎の茶室へついていく五人。
既に新しい暗示をかけられ、亭主である佐々木さんに対して異論を思いつくような自由意思はありませんでした。
そんな佐々木さんが、お茶を点てる前にウェアを脱ぎ、エメラルドグリーンの下着も脱いで、年齢を感じさせない裸体を晒します。
さすがに動揺するのですが、その後の説明によって納得します…納得させられてしまいます。
「…はい、佐々木さんに隠すものも疚しい考えもないことが、その姿を見ればわかります。」
本当に綺麗…確かに年齢の分、私より見劣りはするけど、佐々木さんは鍛えていないし、私は鍛えているのだから、それを考えると信じられないくらいセクシーな身体…
佐々木さんの姿を見せられ、奥様方の会話のなか、そんなことを考える私。
けれど、ふとそんな嫉妬の感情が、すべてを包み隠さない亭主・佐々木さんの作法に反するものだと気づいて、考えを改めます。
そして、他の奥様方に混じって佐々木さんを褒めそやかすのでした。
『巨乳もすごいけど、乳首が上を向いてピンと立ってるのね。』
『ホント、まだまだ現役真っ盛りって感じ。』
「下の毛も丁寧に形を整えて、綺麗な長方形。
綺麗であることに余念がないんですね。」
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