そして、翌日土曜日の午後
昼食を終えた澄香と旦那、澄香は片付けを終え、寝室でコスチュームの製作を始め、旦那は趣味のサッカー観戦をリビングで始めていた。
旦那はサッカーを見るときは集中したいと常々言っており、観戦中はリビングから出ないばかりか、画面をずっと見ており、話しかけても澄香の方を見ずに、簡単に返事を返すだけであった。
そんなとき、インターホンの音が鳴る。
澄香が画面を見るとどうやら優斗が来たようであった。
「こんにちは、澄香さん。お休み中にすみません。実は親戚からたくさん梨を送ってもらったのですが、一人では食べきれないのでマンションの皆様にお裾分け中なんですよ。よかったら、澄香さんたちも食べてください、とっても美味しいので」と梨の入った袋を渡してくる優斗。
断る理由のない澄香は、それを受けとると、お礼の言葉ではなく、いつものように優斗を抱き寄せてお礼のキスを無意識にしてしまう。
ここが、自分の部屋の玄関であることはもちろん、玄関の様子はリビングからは見えないものの(仮に見えたとしても旦那はサッカー観戦に夢中であったが)仮にも旦那が部屋にいる状況であったのだが、これまでの特訓により周りのことは気にしないでお礼のキスをする、ということが澄香の頭と身体に刻みこまれていた。
もちろん、周りのことは気にしていない状態なので、優斗はもちろん、澄香の遠慮なく舌と唾液を絡ませる音を出し続けていたが、大音量でサッカー観戦をしている旦那の耳には入らなかった。
軽くキスをしてから、優斗は
「それより澄香さん、コスプレパーティーの準備はどうですか?私も管理人として、皆さんの進捗状況を管理する必要がありますからね。よかったら、部屋で現状を見せてくれませんか」と言いながら当たり前のように靴を脱いで上がり始める。
優斗から「管理」と言われると、反対しようという思考がすでに失われていた澄香は玄関から旦那に管理人さんに管理してもらう旨伝えると、旦那からは短く、わかったとだけ返事がなされる。
そして、澄香は旦那がいるにも関わらず夫婦の寝室に別の男を案内し、作りかけのバスティアのコスチュームを優斗に見てもらう。
「まだ製作半ばといったところみたいですが、今から期待できるくらい楽しみなコスチュームになりそうですし、デカエロパイの澄香さんには似合いそうですね」と褒める言葉をかける。
すると、その直後にはお礼のキスが当たり前のように始まるが、いつもと違い優斗は澄香がキスイキをしそうになると、唇を離し、またキスを再開するという焦らしをしていた。
10回くらいキスイキを寸止めされた澄香は、モジモジしながら何かを訴えるよえに優斗を見つめていたが、優斗は気づかないフリをして
「さて、せっかく二人でいるのですから、パイセックスの特訓もしましょうか」と提案すると、澄香はできないと思っていた特訓を今日もできることと、パイセックスなら気持ちよくなれることとの期待に笑みを浮かべる。
しかし、パイセックスにおいても、澄香がイキそうになると優斗は体の動きを止めてイカせないようにした上、優斗も1回も射精することがないまま、快楽による生殺しが続いた後、
「今日は私も疲れてるのかもしれませんね。残念ですが、そろそろ時間なので、今日はこのくらいにしましょう。また月曜日に頑張りましょう」と言うなり、1回もアクメできずに欲求不満の澄香を残して帰っていく優斗。
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